2019年05月21日

ちょっとレトロなミニ茶箱

森の茶製造元、ヤマチョウです。

4月から新生活が始まってそろそろ2ヶ月。

長い連休もあり、なかなか生活のペースを掴めなくて心がお疲れモードではありませんか。

そんな心の疲れを癒やす方法のひとつとして、お部屋の模様替えがおすすめです。

毎日居るお部屋です。少しイメージを変えるだけでもなんだかリフレッシュした気分になることができます。

あなたはどんなお部屋が好きですか。

いろいろなタイプのお部屋がありますが、最近は「ちょっとレトロ」な雰囲気が人気です。

そして、そんなレトロな雰囲気を演出するアイテムのひとつとして、今、「茶箱」がブームなんです。

茶箱は、もともとお茶の保存に使われていた箱の事です。

今のように気密性の高い袋やダンボールなどがない時代、お茶は茶箱に入れられて運搬されていました。
ヤマチョウでも昔は馬でこの茶箱を運搬していたんですよ。自動車もない時代の話なんです。

こちらがその当時の写真です。

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茶箱に「ヤマチョウ」の屋号があるのが見えますか「山の絵のような三角」の下に「長」でヤマチョウです。

ダンボールなどの普及により一時はその姿を消した茶箱ですが、最近インテリアとして人気が出てきているんです。

小國ことまち横丁にあるヤマチョウの直営店「ヤマチョウ本店」でも、積極的に茶箱を活用しています。

店内上部のインテリアとして使ったり、そもそもが箱なので、商品の保管場所としても便利です。
そして何より、レトロでいい感じの空間が演出できるんですよ。

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そんな茶箱ですが、写真を見ていただいても分かるように、元々お茶を保管するための箱なので結構な大きさがあるんです。
インテリアとしてお部屋に置くにはちょっとスペースを取りすぎです。

そこでオススメするのが、現代の住宅事情にマッチしたヤマチョウの「ミニ茶箱」です。

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ミニ茶箱は、ヤマチョウの茶箱をそのまま小さくしたものです。
小さいのでお部屋に置いても圧迫感はありません。

中には細々としたケーブルを入れたり、ハンドクリームなどの小物。また、キャッシュレスのこの時代、小銭をお財布に入れておきたくない方は貯金箱代わりに使うのもおすすめです。

ヤマチョウでも社長の小銭入れとして、とても便利に使われていますよ。

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サイズは186×121×128mm。家庭用のアイロンくらいの大きさです。例えが微妙ですいません。。。

表と裏には、ヤマチョウが昔から使っていたデザインの茶箱シールが貼ってあります。
もちろんお好きなシールを貼って、オリジナルの茶箱を作るのも楽しいですよ。

しかしヤマチョウはお茶屋です。茶箱のみの販売は現状していないんです。
茶箱だけではなくお茶も買って欲しい。むしろお茶をメインで買って欲しい。

そんなヤマチョウではお茶を茶箱に詰め合わせたギフトセットを販売しています。

5月31日までの限定販売の「ヤマチョウの新茶箱」は、新茶時期の人気商品「八十八夜新茶」が入った「なごみ-1」と、「八十八夜新茶」「森の雫」の2種類が入った「なごみ-2」の2種類があります。

もちろん、特別にミニ茶箱だけを販売することもできます。
オンラインショップに掲載はありませんが、メールやお電話などでお問い合わせくださいませ。

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美味しいお茶と一緒に、今話題のミニ茶箱をインテリアに活用してみませんか。

ヤマチョウのミニ茶箱「なごみ-1」はこちら↓↓↓
https://yamachou.net/products/detail187.html

ヤマチョウのミニ茶箱「なごみ-2」はこちら↓↓↓
https://yamachou.net/products/detail188.html

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2019年05月20日

新世代の急須はこれだ

森の茶製造元、ヤマチョウです。

お家に急須はありますか。何かこだわりを持って選んだ急須ですか。
軽さ?持ったとき手にしっくりくる感じ?デザイン?それとも値段?
急須を彩る要素はたくさんあります。

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ですが、急須の「網」にこだわりはありますか。

ヤマチョウのお茶は深蒸し茶です。
深蒸し茶は普通蒸しや浅蒸し茶に比べて茶葉がもろく、細かいのが特長です。
そのため、ヤマチョウにはよく急須に茶葉が詰まってしまって困っているという問い合わせがよく来るんです。
実はこれは、深蒸し茶である以上どうしても避けて通れない問題なんです。
そして、この問題を解決するたったひとつの方法が「網」だったのです。

一般的によく見る急須の網は、いわゆる「カゴ網」と呼ばれるものです。

急須の中にカゴがスポッと入っているカゴ網急須は、カゴの部分を取り外して茶殻を捨てるお手入れ簡単タイプです。
一般的に広く普及しているタイプですが、実は深蒸し茶を淹れるのにはあまり適していないんです。
カゴ網の急須をよく見ると、網部分の目がとても細かくなっています。普通の茶葉なら問題なく淹れられるのですが、深蒸し茶は細かい茶葉が多いので網の部分に詰まってしまうんです。

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そして、この細かい部分こそ深蒸し茶のいいところでもあるんです。

何年か前にテレビの健康番組で深蒸し茶を取り上げられた時も、湯呑に注がれた茶葉の細かい部分が良いとされていましたが、まさにその通りです。
ですので、急須が詰まるということは、うまく淹れられないうえに深蒸し茶の細かい部分が注がれないわけですから、深蒸し茶の魅力の半分くらいしか味わえてないようなものです。

お茶を美味しく淹れるには、高価なものである必要はありませんが、きちんと適した道具が必要です。
うどんを食べるのにフォークでは食べられない事はないけど食べにくい。割り箸でもいいからお箸の方が食べやすいのと同じです。

そんなわけで、深蒸し茶を美味しく淹れるためにおすすめの急須をご紹介します。

ポイントは3つ。

急須の中に十分な空間があって、茶葉をゆったりと遊ばせる事ができること。
網目が細かすぎないこと。
そして、毎日使いたいと思えるデザインであること。

これらを踏まえて、ヤマチョウおすすめの急須をご紹介します。

まずは深蒸し茶用の定番「板網茶こし」の急須です。

注ぎ口のところに板のように茶こしが貼り付けてあります。
こうする事で急須全体で茶葉を遊ばせる事ができるので、より美味しくお茶を淹れることができます。また網の目もそれほど細かくないので、深蒸し茶でも詰まりにくくなっています。
ヤマチョウでお茶をチェックする時に使っているのはこのタイプです。

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急須の底の部分に網が貼ってあるちょっと変わったタイプです。
これも急須内全体で茶葉を遊ばせる事ができるので美味しく淹れられますし、網の範囲が広いのでより詰まりにくく注ぐ事ができます。
ただ、網の範囲が広い分、少しだけお手入れが面倒だったりもします。

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今までご紹介したものとはまったく違う茶こしの形状です。
カゴ網を進化させた感じのタイプですね。
今までのカゴ網とは違い、網部分を寸胴にすることで茶葉を遊ばせる範囲を広くし、なおかつ着脱可能でお手入れもしやすい。
しかもスレンレスなので水でサッと流すだけで、簡単に茶葉が落ちる。
とにかくお手入れが簡単なので、私の家ではこのタイプを使っています。

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昔は急須と言えば朱泥のタイプがほとんどですが、最近はデザインにもこだわったタイプが多くなっています。
特にスーパーステンレス茶こしは急須型だけではなくポット型も多く販売がされています。

使いやすくておしゃれな外観。これが新世代の急須です。
ヤマチョウのオンラインショップでも急須の販売はありますし、直営店である「ヤマチョウ本店」でも多数の急須を取り揃えています。

また、ぜひ一度、お近くのお茶屋に立ち寄ってみてください。
急須は道具です。
一度手にとってみて、しっくりくるものを選ぶのが一番良い方法です。

手の大きさに合っているか、重さはちょうど良いか、デザインは好みか、そして、網はどんな網か。
毎日使う道具です。自分にぴったり合うものを探してみてくださいね。

北海道から沖縄まで。どこでもお届けヤマチョウの急須はこちら↓↓↓

これからの季節にぴったり。水出しにはこちらがオススメ↓↓↓
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2019年05月17日

新茶の代名詞。八十八夜の真実

森の茶製造元、ヤマチョウです。

お茶と言えば「八十八夜」ですが、この「八十八夜」って何かご存知ですか。
お茶屋がPRのために勝手に作った言葉ではないんですよ。

八十八夜という言葉を聞いてまず思い出すのが童謡「茶摘み」の一節「夏も近づく八十八夜」という歌詞ではないでしょうか。
この歌が、八十八夜を広めたのは間違いありません。しかし八十八夜という言葉は、この歌ができるずっと昔からあったんです。

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日本には古来より「二十四節気(にじゅうしせっき)」があります。立春、冬至、夏至、秋分などは有名ですね。
二十四節気は季節の目安です。しかし、二十四ではちょっと足りないのでそれを補うためにつくられた「雑節」というものがあります。

八十八夜はこの「雑節」のひとつです。

立春から数えて八十八夜目の頃は農家にとって、とても重要な頃です。

朝晩の冷え込みがなくなり、霜も降りなくなるため外で作物を育てても心配なく、種を撒いても失敗することがありません。
また、「八十八」は「米」の字に通じるため、縁起をかついで米の苗床を作ったりしました。

しかし、この頃もカレンダーのようなものはありましたが、旧暦の暦のため、実際の季節とひどい時は1ヶ月も違うこともありました。
そのため暦ではなく、こうした月の満ち欠けで農作物にとって最適な時期を計っていたと思われます。

月の満ち欠けの周期は約29.5日です。29.5日で満月が欠けていき、また満月になるのです。
この29.5日の満ち欠けを3回見れば29.5日×3回=88.5日。これでほぼ八十八日になるわけです。

ちなみに何故「八十八日」ではなく「八十八夜」なのかといいますとお月様は夜しか見えないから「夜」というのが有力説ですよ。

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ここまで読むと、八十八夜はお茶の代名詞ではなくお米の代名詞の方が良いのではないかと思われるかもしれません。
しかしそうではありません。

八十八夜の頃に摘み取られたお茶の事を総称して「新茶」または、「一番茶」といいます。
この新茶や一番茶が何かのかは先日のブログに書いてあるので興味があったら読んでみてくださいね。

★ヤマチョウブログ★
一年中お茶はあるのになぜ新茶は人気なのか↓↓↓

新茶は、二番茶、三番茶などに比べて爽やかで甘みが深い傾向にあります。

これは二番茶などに比べて、カテキンやカフェインという苦味成分が少なく、甘み成分のアミノ酸が多いからです。

簡単に言ってしまえば八十八夜の頃に摘み取られたお茶、つまり新茶は美味しいんです。

また、お米は八十八夜の頃に苗床をつくっていましたが、収穫できるのはまだまだ先です。
近年では自然災害を避けるために品種改良などもされ、昔とはいろいろな作業の時期が大きく異なります。

しかしながら、お茶は昔ながらの時期に美味しい新茶が摘み採られます。
変わらぬ時期の栽培、そしてやっぱり茶摘みの歌のおかげで、八十八夜=お茶のイメージが定着してきたんです。

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旬のものを旬の時期に味わう。これぞ最高の贅沢です。

ヤマチョウでも、新茶の時期だけ限定で「八十八夜新茶」という商品を販売しています。
旬のものを旬の時期に味わう。その為この八十八夜新茶は5月31日までの限定販売となっています。

古来より受け継がれてきた先人たちの知恵が八十八夜です。
美味しい新茶を飲みながら、子供たちに八十八夜の意味を教えてあげるのも楽しい時間になるかもしれませんね。

5月31日までの限定販売。ヤマチョウの八十八夜新茶はこちら↓↓↓
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2019年05月16日

森の茶製造元ヤマチョウの「森の茶」って何?

森の茶製造元ヤマチョウです。

ブログの最初にいつも書いている「森の茶製造元」これは「森の茶」を製造しているお茶屋という事です。

では「森の茶」とは一体何かご存知ですか。

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新幹線で掛川駅に降りれば「掛川茶」と大きなポスターが貼ってありますし、SLに乗って千頭駅に降りれば「川根茶」と書かれたのぼりがパタパタと気持ちよさそうに揺れています。

森の茶、掛川茶、川根茶。これらは全てお茶の「産地ブランド」なんです。
でも、つかっているお茶の種類はほとんどが「やぶきた」品種。同じ品種のお茶をつかっているのに、産地や仕上げ方によってまったく違う味わいをみせてくれるんです。

日本一のお茶処、静岡県。今日はそんな静岡県のブランド茶をいくつかご紹介します。

まず、ヤマチョウ。ヤマチョウこと鈴木長十商店のお茶は「森の茶」です。

清水の次郎長の子分、森の石松でお馴染みの静岡県遠州森町。
余談ではありますが、森町には石松のお墓を祀っているお寺があります。
石松といえばギャンブルが好きなことで有名です。
それにあやかり、石松の墓石を削ってお守りにして賭け事に臨むと良い結果が出るとの噂が広まり、結果、墓石は削られすぎて現在三代目となっています。

初代の墓石が入ったお守りが境内で販売されていますので、ご利益にあやかりたい方は墓石を削らずにお守りを購入してくださいね。

「森の茶」
話を元に戻しまして、まずは「森の茶」です。

四季を通じて恵まれた気候、水はけの良い土質、川霧たちこめる山あいという最高の茶生産の環境で栽培される「森の茶」は、香りはもちろん、渋みと甘みがほどよくマッチした味わいです。

その中でもヤマチョウは「飲みごたえ」を大切に仕上げています。濃く、しっかりとした味わいがヤマチョウのお茶の特長です。

「本山茶」
静岡市のブランド茶である「本山茶」は、静岡県の茶産地の中で最も古い歴史をもっています。
口当たりが優しく、透き通るような爽やかな香りと旨みに満ちているのが特長です。

「川根茶」
静岡県の中央部、大井川の上流にある川根のお茶は「川根茶」と呼ばれます。
香りのよさが静岡県内でも一番の山のお茶です。旨みのある味わいも人気ですよ。

「天竜茶」
静岡県浜松市の天竜川流域のブランド茶「天竜茶」です。
ほどよい渋みと旨みのあるスッキリとした味わいが特長です。

「掛川茶」
おそらく一番知名度のある静岡県の茶産地である掛川のお茶です。
新幹線の駅があるので、名前をご存知の方は多いかもしれません。
深蒸し独特の濃厚でとても鮮やかな緑色の水色(すいしょく)と、渋みがおさえられたマイルドな口当たりが特長です。

「菊川茶」
深蒸し茶発祥の地である菊川のお茶です。
渋みを抑え、甘みを増した深蒸し特有の味わいが特長です。深い緑色の水色(すいしょく)で、香りも楽しむ事ができます。

「牧之原・島田茶」
静岡県内の空港「富士山静岡空港」がある地域のブランド茶「牧之原茶・島田茶」です。
まろやかな甘さとコクのある味わい、そして美しい水色(すいしょく)が特長です。

他にも県内には様々な茶産地がありますが、全部調べるとちょっと大変なので今回はこれくらいで。。。

同じ静岡県内なのに、こんなにもお茶の味に違いがあるんです。
しかし、日本一のお茶処静岡県ですが、県内全てでお茶の栽培が行われているわけではありません。

お茶の栽培の条件として川の上流から中流に位置し、川霧がたちこめる事が必須です。
ですので、伊豆や熱海の方ではあまりお茶づくりが盛んではありません。

簡単に言ってしまえば、ちょっと山の中の田舎(失礼)の方がお茶づくりには適しているんです。

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しかしながらこのご時世。空港もあれば電車もあり、高速道路も通っています。
休日を利用して、各産地を巡る旅も楽しいですよ。
レンタカーを借りれば簡単に茶産地ぶらり旅ができますし、のどかな地区が多いのでサイクリングもおすすめです。

ヤマチョウも森町一宮にある小國神社の鳥居の横で「小國ことまち横丁」という観光施設を運営しています。
ヤマチョウが仕上げた「森の茶」の直営店は、飲みたいお茶をスタッフに伝えていただければ試飲をすることもできますよ。

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他にもお茶屋ならではの、お茶を使ったタピオカドリンクやかき氷、団子などなどのカフェも充実しています。
駐輪場にはロードバイクが止められるような設備もあるので、カッコイイ自転車で来ても安心です。

また、小國神社は山のてっぺんにあるので、上り坂をグイグイのぼり、ことまち横丁で休憩をして、今度は下り坂をスーッと帰る。
緑あふれる山の中なのでとても気持ちよく走ることができますよ。

日本一のお茶処、静岡県です。茶産地ぶらり旅の際には、ぜひヤマチョウにもお立ち寄りくださいね。

「森の茶」のご購入はヤマチョウオンラインショップから↓↓↓

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2019年05月15日

一年中お茶はあるのになぜ新茶は人気なのか

森の茶製造元、ヤマチョウです。

ほとんどのお茶が新茶で出来上がりちょっと一段落です。
新茶はお茶屋の一大イベントです。お正月よりも盛り上がる一ヶ月です。

しかしながら、なぜ新茶だけこんなにも盛り上がるのでしょうか。
お茶は一年中販売されています。
ヤマチョウでもオンラインショップでポチッとすれば、365日24時間いつでも注文をすることができます。

しかし、実は一年の注文の半分くらいはこの新茶時期に集中しているんです。
それは何故か。

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そもそも新茶とは「その年に最初に芽吹いたお茶」のことです。「一番茶」とも呼ばれます。
その後に「二番茶」「三番茶」「四番茶」と続いていきます。

「一番茶」が一番若く柔らかい芽で価値があるものです。ヤマチョウのお茶はほとんどこの「一番茶」でつくられています。

新茶の摘み取りは地域によって時期が異なります。お茶は植物です。桜前線と同じ様に暖かい南の方から順番に新茶が出来上がってきます。
鹿児島などは4月上旬から中旬頃、そして、ヤマチョウがある静岡県森町のお茶は、だいたい4月末くらいから新茶の摘み取りが始まります。

この最初に摘み取られたお茶が「新茶(一番茶)」と呼ばれているんです。

ではなぜこの「新茶」が重宝されるのか。それは昔々のお話になります。

今でこそ、スーパーでお買い物をして家の冷蔵庫で保存するのが当たり前ですが、その昔は冷蔵庫も冷凍庫もありません。
「ナマモノ」が傷んだり腐ったりするのが当たり前の時代です。

そんな時代から、お茶は広く大衆に愛される飲み物でした。
しかしながらお茶も「ナマモノ」です。摘み取った後に乾燥をさせるので、傷んだお茶を飲んでお腹をこわすという事はありませんが、味の劣化は避けられません。

その頃、やはり摘み採ったばかりの新茶は新鮮そのもの。瑞々しくまろやかな旨みを楽しむことができたのです。
しかしながら、先程も申し上げたようにお茶は「ナマモノ」です。
冷蔵庫も冷凍庫もない時代、その辺りに放っておけばお正月の頃にはだいぶ味も落ちて、美味しさは半減です。

つまり昔の人は、美味しいお茶を飲める期間が限られていたんです。
そのため新茶は特別なもので、美味しいお茶を飲めるのをみんな首を長くして待っていたというわけです。

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では、文明が発達し、冷凍庫も冷蔵庫も当たり前。ヤマチョウにもお茶に適した温度設定にした専用の冷蔵庫があって、一年中新茶と変わらない鮮度を保っているにも関わらず何故新茶が人気なのか。

それは、もうひとつの理由があるからなんです。

「初物七十五日(はつものしちじゅうごにち)」
という言葉を聞いたことがありますか。

初物には生気が溢れていて、それを食べることによって新たな活力が湧いてくる!と言う少しスピリュチュアルなものなんですが、なんとなく理屈的には納得できます。

特に物流が盛んなった江戸時代には、粋な江戸っ子たちが我先にと初物を競って食べていたそうです。やはり粋な人達は旬のものに敏感だったんですね。

江戸時代から数えて約400年。明治大正昭和平成、そして令和となったこの時代。
物流も、保存方法も、栽培も、あの頃とは大違いの便利なこの時代。食べ物は一年中美味しく、ハウス栽培の農作物はいつでも手に入れる事ができます。

しかし、便利だからこそ「旬」を感じる機会が少なくなっているように感じます。
昭和生まれの私が子供の頃は、初物を頂いたらまずお仏壇に御供えし、ご先祖様に食べてもらうのが当たり前でした。しかしそんな風習もあまり馴染みがない子供たちが増えています。そもそもお仏壇がない家も多いですし、わたし自身も、最近はお仏壇に御供えせずに食べてしまっています。。。おじいちゃん、おばあちゃん、ごめんなさい。

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「新茶」「新米」「初鰹」などなど。少し目を向ければ旬を彩る食べ物は意外とあるものです。
便利な世の中だからこそ「旬」を感じて大地の恵みに感謝するのにも「新茶」はいい機会かもしれませんね。

365日24時間ご注文受付中のヤマチョウオンラインショップはこちら↓↓↓

「新茶」といえば「八十八夜」
ヤマチョウの八十八夜新茶は5月31日までの限定販売です↓↓↓



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2019年05月08日

濃い味が好きな人におすすめのお茶

森の茶製造元、ヤマチョウです。

続々と新茶が出揃ってきている今日この頃。
今日は、芽茶が新茶でできあがりました。

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「芽茶」にはあまり馴染みがないと思いますが、お茶は「葉」「茎」「芽」そして
それらを分ける過程ででる「粉」に別れます。

一般的に「お茶」と呼ばれているものは「葉」の部分になります。

「芽茶」の特長はとにかくしっかりと濃い味です。
濃厚な飲みごたえと少しクセのある味は、ハマる人にはめちゃくちゃハマります。

濃い味がお好みの方におすすめのお茶です。
普段、煎茶を飲んでいて、もう少し濃いものが欲しいなという方は、一度芽茶
試してみてください。

ひょっとしたらあなたのお気に入りが見つかるかもしれませんよ。
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2019年05月05日

連休中の疲れ?はホッとするお茶で癒やしませんか。

森の茶製造元、ヤマチョウです。

今日は5月5日のこどもの日。
ヤマチョウの新茶もだいたいの品が出揃ってまいりました!!

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4月下旬に出来上がった「手摘み茶」からはじまり、「森の粋」「森の華」
そして今日は、ヤマチョウの一番人気「森の雫」が新茶で出来上がりました!!

ヤマチョウの一番人気の「森の雫」は、旨み、香り、味のバランス抜群で
初めてのお客様にはまずこの「森の雫」をおすすめするくらいの品です。

ヤマチョウのお茶ってどんな味なんだろう?
そんな方はまずこの「森の雫」をお試しくださいね。

そして、渋みが少ない味でリピーターがとても多い「森のやわらぎ」、そして
深蒸し茶がメインのヤマチョウの数少ない「浅むしのお茶」の新茶で登場です。

コクがあり飲みごたえのある深蒸し茶に対して、爽やかな味わいとほんのりとした味わいが
楽しめる浅蒸し茶です。

浅蒸しが好きな人はもう浅蒸ししか買わないくらいクセになる味ですよ。

さあ、10連休も残すところあと2日。

連休後の疲れ?を癒やすためにも今のうちにホッとできるお茶の準備をお忘れなく!
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2019年04月30日

平成の最後に飲みたいお茶は!?

森の茶製造元、ヤマチョウです。

本日で平成がおしまいになります。

あなたが平成最後に飲みたいお茶はなんですか?

そして、令和の最初に飲みたいお茶はなんですか?

おそらく今日は、一生に一度の特別な日です。

最後のお茶も、最初のお茶も、それがヤマチョウのお茶であっても
そうでなくても。

特別な日を、いつものお茶でゆるやかに過ごしてくださいね。

では、また明日。
令和元年にお会いしましょう。
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2019年04月28日

平成ラストイヤーにふさわしいお茶ができました

森の茶製造元、ヤマチョウです。

みなさま、平成最後の大連休はいかがお過ごしですか!
平成に日本を出国して、帰ってくるときは令和なんて素敵な過ごし方を
する人もいるみたいですね。羨ましい。

さて、そんな平成最後の大連休は、平成最後の新茶シーズンでもあります。

今年のお茶なんですが、昨年がとんでもなく早かったせいでなんだか遅いような
気がしているのですが、冷静に考えるとだいたい例年通りです。

ヤマチョウのお茶は、いまのところ「手摘み茶」「森の粋」「森の華」「旬のとき」
出来上がっています。

どれもヤマチョウの新茶らしく、瑞々しさの中にも飲みごたえがある出来栄えです。

新茶は縁起物なので、ご贈答につかわれる機会も多い品です。
品の良い缶に入れた贈答用も多数ご用意していますので、連休の手土産にぴったりです。


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平成最後のヤマチョウの新茶は、ラストイヤーを飾るにふさわしい味です。
どうぞ、30年分の思いを味わってください!


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2019年04月22日

平成最後の手摘み新茶が出来上がりました!

お久しぶりです、ヤマチョウです。

本日、森の茶の初取引が開催されましたー!!
いよいよ森の新茶がスタートです!

今年は暖かい日が続いていたので新茶が早めかと思いきや!
直前で急に冷え込んだので、なんやかんや言いながらも例年通りな感じです。

まずは今日はヤマチョウの最高級品「手摘み茶」が新茶で出来上がりました。
柔らかい新芽を丁寧に手で摘み取ったこのお茶は、機械で刈ったお茶とは違う
超高級品です。

お値段もなかなかですが、やはり一度は飲んでみたい稀少なお茶です。

しかも新茶!

今しか味わえない新茶の手摘み茶です。平成最後の手摘み新茶をどうぞご堪能くださいませ。
ちなみに新茶の手摘み茶だけ、新茶限定パッケージでお届けします。
それだけ気合を入れてオススメしてますよ!!
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