2021年05月16日

大容量がうれしい。割れないガラス「トライタン」の冷茶ボトルをおすすめする理由。

森の茶製造元、ヤマチョウです。

5月も半ばを過ぎて少し汗ばむ日が多くなってきました。そろそろ水出し茶のシーズン到来です。

水出し茶を簡単につくる方法のひとつが冷茶ボトルに入れて一晩冷蔵庫においておく事です。お手軽・簡単・手間いらず。暑い季節の強い味方。

そんな冷茶ボトルのひとつとしておすすめするのが「フィルターインボトル」です。

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「フィルターインボトル」は注ぎ口の内側にフィルターが付いています。このフィルターが茶漉しの代わりとなり、茶葉を入れたボトルからそのままお茶を漉しながら注ぐことができるのです。

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ティーバッグだけではなく茶葉でも淹れることができるので、本格的なお茶の味わいを楽しむことができます。その中でも1.2リットルの大容量を誇る「カーク」タイプは、たくさんお茶を飲む家庭やアウトドア好きな家庭におすすめの一品です。

フィルターインボトルを使った水出し茶のつくり方はとっても簡単。まず、20g〜25gの茶葉をフィルターインボトルの本体に入れます。だいたいティースプーン8〜11杯くらいです。次に水を1200mlのメモリまで入れます。広いボトルの中で茶葉が自由に遊んでいる感じです。

フタを閉めたら冷蔵庫に入れて3〜6時間抽出します。

キャップを外して注げば、注ぎ口についているフィルターが茶漉しの役目をしているので茶葉がドバっと出ることなく美味しい水出し茶を飲むことができるのです。

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「フィルターインボトル・カーク」の一番の特徴は冷蔵庫に横置きができること。もちろん横置きができるだけではなく、冷蔵庫のドアポケットにすっぽり入る嬉しいサイズです。

ガラスのように見える本体は、実はPCT樹脂(トライタン)でできています。トライタンは「割れないガラス」とも呼ばれる特殊な合成樹脂素材。落としても割れにくく、熱湯消毒もできる安心の素材です。海外では赤ちゃんの哺乳瓶にもトライタンが使われているほど。もちろん食洗機にも対応しています。

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1.2リットルの大容量はたくさんお茶を飲む家庭には嬉しいサイズ。大容量でスタイリッシュな外観と落としても割れないトライタンの安心感は、家庭の食卓だけでなくアウトドアなど多彩なシーンで活躍すること間違いなしです。

カラーは全部で5色。ナチュラルでやさしい色合いで統一されています。

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また口径が広いため,、フルーツなども入れやすいのも嬉しいポイントです。

食洗機や熱湯も使えて便利なうえに、ガラス製品と同じような透明感を併せ持つ新感覚の急須です。

水出し茶はもちろん、フレーバーウォータなどもたっぷり作ることができます。冷蔵庫にはいつもカークボトルが夏の定番になるかも。

<おすすめの特徴>
・内容量 1.2リットル
・熱湯OK
・食洗機OK
・横置きOK
・冷蔵庫のドアポケットにスッポリ入るサイズ


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2021年05月10日

ヤマチョウの新茶の代名詞!荒茶仕立て森の香味新茶がいよいよ登場!

森の茶製造元、ヤマチョウです。

いよいよ本日、2021年度「荒茶仕立て・森の香味新茶」の発売スタートです
香味新茶(こうみしんちゃ)とは、ヤマチョウが毎年新茶時期に限定販売している深蒸し茶です。

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香味新茶はヤマチョウの他のお茶とは違い「荒茶仕立て」となっています。「荒茶(あらちゃ)」とはお茶の製造工程の途中段階での呼び方です。

摘み採られたお茶がみなさまのお手元に届くまで、大きく分けて2つの工程で加工をされています。

茶園から摘み採られた「生葉」は、その発酵をとめるために「蒸し」を行います。ちなみに、発酵をある程度まで進めると烏龍茶に、完全に発酵をさせると紅茶になります。摘み採られてすぐに発酵をとめたものが緑茶です。

この「蒸し」の工程の蒸し時間によって「深蒸し茶」「中蒸し茶」「浅蒸し茶」の違った味わいのお茶が出来上がります。このあたりは以前ブログでご紹介した事があるのでよかったら読んでみてください。

蒸されたお茶は「揉み」の工程へと進みます。これはお茶の葉の細胞に微細な傷を付けて、成分が抽出されやすくするために行われます。そのあと熱風で乾燥をさせたら、お茶の加工の第一段階が終了。ここまでは生産農家さんが行います。

この第一段階を終了したお茶を「荒茶」といいます。

出来上がった荒茶はふるい分けや切断をし形を整えます。そして茎や芽の部分を選別し「葉」の部分だけにします。

この葉に火入れ加工を行います。これは商品の劣化を防ぐとともに、お茶の香り、味、旨みを引き出す工程でもあります。お茶の味を決めるとってもとっても大切な工程で、茶師の腕の見せ所です。

先に分別した「茎」「芽」も同様に火入れ加工を行います。また選別するときにでた「粉」も同様です。これが「くき茶」「芽茶」「粉茶」となります。

ヤマチョウで通常「お茶」として販売している商品は、お茶の葉の部分だけを仕上げたものなんです。

では香味新茶はどうでしょうか。

あえて荒茶のように選別前の茶葉をつかい、葉、茎、芽をそのままの状態で火入れ加工をしています。旨みをたっぷり含んだ一番茶の香り豊かな葉や茎、渋味溢れる芽。それぞれが際立ちながら、渾然一体となって醸し出す独特の香りやみずみずしい味わいが香味新茶の魅力です。

あえて選別をしない。これによりふくよかで深い味わい、尚且つ火入れの際立つ旨み溢れる香味新茶ができあがりました。

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他のお茶とは少し違った味わいのため、ヤマチョウでは香味新茶しか買わないというお客様も多数いる人気商品となっています。
例年ですと6月中旬ごろ販売終了となります。

しかし販売終了後も「まだ香味ある?」といったお問い合せを多数いただくうえ、「荒茶仕立て」という特別な製法をとっているため代わりにお薦めする商品もなくお断りをするだけでした。

そのため、今年はドカンと大盤振る舞い。販売期間を8月31日まで延長しちゃいました。

早々に飲み切ってしまった方も、これでもう一度お手元にお届けできるようになるかなと思っています。

すこし暑くなってきたらフィルターインボトルなどをつかって水出し茶にするのもおすすめです。旨みと甘みとスッキリ感が増し、お湯で淹れた時とは違った味わいがとっても美味しいんですよ。こちらも試してみてくださいね。

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じっくり蒸した深蒸し茶の旨みを余さず活かした季節限定新茶です。定番の深蒸し茶とはまた異なる、旬の味わいをどうぞお愉しみください。

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2021年05月06日

強火のヤマチョウの究極の味

森の茶製造元、ヤマチョウです。

今日は「名倉のお茶」が新茶になったご紹介です。

「名倉のお茶」とは、正式名称「金賞受賞の茶師・名倉大補謹製 究極の火入れ 香り一番」といいます。言いたい事を全部いれたので、盛りだくさんな商品名になっております。

金賞受賞の茶師、名倉大補は、ヤマチョウに在籍する茶師の一人です。「同一荒茶による仕上技術協議会」という大会で金賞を受賞した実力の持ち主です。


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「同一荒茶による仕上技術協議会」とは、静岡県内の茶問屋の仕上げ加工担当者が競う大会です。

お茶の良し悪しは、茶師の腕はもちろん原料となる茶葉も大変重要です。この大会では、同じ原料を用いて仕上げ加工を行いどれだけ消費者のニーズに応じたお茶をつくることができるかを競うのです。

そこで金賞を受賞したヤマチョウの茶師・名倉大補。彼がヤマチョウの持ち味でもある「強火」を存分に活かして作り上げたのが「名倉のお茶」なんです。

スッキリとした味わいの中にしっかりと残るコクと旨味。強火と得意とするヤマチョウのお茶の中でも「究極」の名にふさわしい強火です。

はねだし茶のため形はふぞろいですが、最高の原料で仕上げた味と香りは一級品です。

ヤマチョウでは唯一、茶師の名前を全面に押し出したお茶です。強火の深蒸し茶がお好みの方には堪らない逸品に仕上がっております。

茶師・名倉大補の究極の味をお愉しみくださいませ。

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2021年05月04日

ヤマチョウの浅蒸し茶が新茶で出来上がりました

  • 森の茶製造元、ヤマチョウです。

今日は「浅むし茶」が新茶で出来上がりました。

「浅むし」というのは蒸し時間が浅い(短い)お茶のことです。

お茶の製造過程のひとつに「蒸す」という工程があります。

これは摘んだお茶の酸化(発酵)をとめるために行います。ちなみに、お茶を蒸さずに酸化をすすめていくと烏龍茶や紅茶になりますよ。

お茶を蒸す理由は、酸化をとめるだけではありません。お茶の味、香りを決める大切な工程のひとつでもあるんです。

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お茶の蒸し方は、その時間によって大きく3種類に分けられます。

深蒸し茶 1分〜3分ほど
中蒸し 30秒〜1分ほど
浅蒸し 10秒〜30秒ほど

蒸し方が違うだけで、味、香り、見た目が大きく変わってくるのです。


香り、味の違い

ヤマチョウのお茶はそのほとんどが深蒸し茶です。深蒸し茶は蒸し時間が長いため、茶葉が柔らかくなり細かくなりがちです。

やわらかく芳ばしい香りと、甘み、コク、渋み。これらがバランスよく飲みごたえをつくりだしています。

対する浅蒸し茶は、蒸し時間が短いため茶葉の形が壊れることなく、針のように細い見た目をしています。

渋み、甘みがつよく、青々しい味わいや清涼感を感じることができるのが特徴です。

ちなみに中蒸し茶は、深蒸し茶と浅蒸し茶のちょうど中間くらいのお茶のことです。


淹れた色

深蒸し茶と浅蒸し茶で一番分かりやすい違いは、やはり淹れたときの色です。簡単に言ってしまうと、深蒸し茶は「濃い緑色」浅蒸し茶は「薄い黄色」です。

なぜ同じお茶なのにこんなにも色が違うのか。

それはやはり蒸し時間の違いに理由があります。蒸しを長くすることで茶葉が柔らかく脆くなります。すると、次の揉む工程の中で茶葉の形が細かくなり、にごりとなって濃い緑色になるんです。

ペットボトルのお茶でも、最近は「緑色」のものが人気があるので「黄色」のお茶に違和感を覚える方もいるかもしれません。

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しかし、実はいわゆる「お茶」としては、浅蒸し茶の方がスタンダートだったりするんです。

むかしむかし江戸時代のころのお茶は、そのすべてが「浅蒸し茶」でした。「深蒸し茶」の製法がうまれたのは昭和30年代。最近の話なのです。

現在では、深蒸し茶の方が生産量が多くスーパーなどで流通しているのもほとんどが深蒸しのお茶です。誰でも簡単に淹れやすいというのも理由のひとつかもしれません。

どちらが優れている、良い悪いと言うのはありません。100%好みの問題になってきます。リンゴとミカンどっちが好きみたいな話です。

深蒸し茶、浅蒸し茶、そして中蒸し茶(途中から中蒸し茶のことを置き去りにしてすいません)。同じお茶でも蒸し方でこんなにも違うこと。

そして、それぞれの特徴を知ったうえで、ご自分の好きなお茶を探していただけたら嬉しいです。


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2021年05月02日

刻音×静岡茶匠の逸品

森の茶製造元、ヤマチョウです。

昨日5月1日。小國神社さんで「写典と日本茶でマインドフルネス体験」というイベントが開催されました。

これは、急須の歴史に新たなときを刻む茶器「沈殿抽出式ティードリッパー・刻音」を使ってゆったりとお茶を楽しみながら、祓詞(はらえことば)を浄書していただく体験会です。

この「刻音」にあうお茶として、ヤマチョウの「静岡 茶匠の逸品」シリーズの「遠藤 玉露 品種・さえみどり」を使っていただきました。

事前に刻音の開発元である葛g村より依頼を受け、ヤマチョウの茶師が「静岡 茶匠の逸品」シリーズのお茶を吟味し、何度も試飲をした結果選ばれたお茶です。

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参加者の方の邪魔にならないよう遠くから撮ったのでこんな写真ですいません。。。

イベントは感染対策に考慮してこんなに離れた席で行われました。もちろん窓も全開だったので、横を流れる川の音がさらさらと心地よかったですよ。


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刻音の開発者に説明されながら、参加者のみなさんがゆったりとお茶を淹れていきます。

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今回使っていただいた「遠藤 玉露 品種・さえみどり」は、藤枝市岡部でつくられたものです。

岡部は、京都の宇治、福岡の八女と並ぶ玉露の三大産地のひとつです。この地の玉露名人・遠藤氏がつくった傑作のお茶が「遠藤 玉露 品種・さえみどり」です。

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玉露は新芽の出始め、または、摘採の3週間ほど前から日光を遮って育てます。

遮光率は70%前後からはじまり、摘採前には90%以上にもするんです。日光を浴びた茶葉は光合成を行います。光合成により渋み成分である「カテキン」が増加し、逆に光合成をおさえると旨み成分である「テアニン」の含有比率が増します。

玉露はこの光合成のはたらきを調整するため茶園に覆いをし日光を遮断するのです。

豊かな旨みと上質な香り、渋みの少ない完璧な味。ヤマチョウが保有する成分分析機で、過去最高レベルの旨み成分を叩き出した傑作中の傑作です。

他とは明らかに一線を画す銘茶。玉露名人・遠藤にしかつくない至福の逸品がこのお茶なのです。

今回、この「遠藤 玉露 品種・さえみどり」と「沈殿抽出式ティードリッパー・刻音」をコラボという形で販売をすることになりました。

特別お取り寄せ品となりますので、お届けまで少しお時間をいただきますが、ゆったりとしたお茶時間を楽しめること間違いなしです。

刻音の本体のみ。また、「遠藤 玉露 品種・さえみどり」のみの販売もございます。

いつもとは一味違ったお茶の楽しみ方を体験してみてはいかがでしょうか。

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2021年05月01日

ヤマチョウの八十八夜新茶が登場です

森の茶製造元、ヤマチョウです。

いよいよ本日、ヤマチョウの八十八夜新茶が始まりました。

新茶限定の八十八夜新茶は、この時期ならではの旬の香りと味わいを大切に仕上げたヤマチョウの自信作です。

八十八夜新茶を飲まなければ新茶を迎えた気にならないほどの美味しさに仕上がっています。

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ヤマチョウでは毎年、この八十八夜新茶を従業員にプレゼントしてくれます。今年もいただきましたよ。

毎年飲んでいますが、やっぱり今年も美味しかったです。これぞ新茶という味わいです。

お湯で淹れるのはもちろん美味しいんですが、フィルターインボトルを使って水出しにしても爽やかですっきりした感じを味わうことができます。

少し暑い日は水出しもおすすめですよ。

そんな八十八夜新茶ですが、なぜ5月1日の販売なのか。そして八十八夜とは何なのか。ご存じですか。

八十八夜とは、立春を1日目と数えて88日目にあたる日のことです。昔から「八十八夜の頃に摘み採られた新茶を飲むと病気にならない」や「長生きをする」と言われています。

実は、これは単なる言い伝えではないんです。

近年の研究によると、八十八夜の頃、いわゆる新茶時期に摘み採られたお茶は、お茶のもつ良質な成分などが他の時期の3倍近くもあることが分かっています。

昔の人は、この八十八夜に頃に摘み採られたお茶が、健康にも、そして味わいも良いことを経験的に知っていました。

そのため、新茶を飲んで美味しく健康を維持したい。そんな願いを込めて八十八夜のお茶を縁起物として重宝していたと思われます。

そんな八十八夜新茶ですが、ヤマチョウでは旬の味は旬のうちにという思いから限定販売とさせていただいています。

今年の八十八夜新茶の販売期間は5月1日から5月31日までです。

もちろん、5月31日を過ぎてもお茶があれば販売はできるのですが、ほとんど売り切れてしまうので興味がある方はお早めにお願いします。

今年も美味しく仕上がったヤマチョウの八十八夜新茶です。どうぞ旬の味をお楽しみくださいませ。


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2021年04月30日

新茶が出来上がりましたよ!くき茶・芽茶・粉茶の秘密。

森の茶製造元、ヤマチョウです。

毎日のようにいっていますが「今年の新茶はとにかく早い!」です。

例年だと5月に入ってから摘み採られた新芽でつくられるお茶も、今年はもう続々と新茶で出来上がっています。

今日新茶で出来上がったのは「くき茶」「粉茶」です。

このどちらも4月中に新茶で出来上がることはほとんどありません。

それは「くき茶」「粉茶」の製造方法に理由があります。

一般的に私たちが「お茶」と呼んでいるものは厳密にいうと「煎茶(せんちゃ)」というものです。
お茶の葉は大きく「葉」「くき」「芽」に分けられます。

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お茶をつくる過程でこれらを機械で選別をします。そして「葉」の部分は「煎茶」に、「くき」の部分は「くき茶」に、そして、「芽」の部分は「芽茶」になるのです。

これらを選別する工程でお茶の粉がでます。この粉を集めたものが「粉茶」になります。

簡単に言ってしまうと、煎茶をつくるときの副産物なのです。

ヤマチョウでも「定番の深蒸し茶」をつくる過程ででたものを「くき茶」「芽茶」「粉茶」として販売をしています。

実は「くき茶」「芽茶」「粉茶」は結構お値打ちなお茶だったりもします。

それもそのはず。「ヤマチョウの最高級品・手摘み茶」「森の粋」などといった超高級に分類されるお茶をつくる過程ででた「くき」「芽」「粉」を使っています。

そのため、もともとの茶葉は超上質。味わい自体は最高なんです。

そのままキレイに煎茶に仕上げれば100gあたり1,000円以上はしますが、「くき茶」「芽茶」「粉茶」になればアラ不思議。
一気にお値打ち価格になるんです。

そんな「くき茶」「芽茶」「粉茶」ですが、その味はもちろん「煎茶」とは違います。

では、どんな味なのか。ひょっとしたら好みの味かもしれませんよ。



さわやかな香りとスッキリした飲み口、そして甘みが特徴です。くき茶は熱湯で淹れると、スッキリ感や甘みが強くなります。

「くき」は植物の栄養が通る場所なので、アミノ酸の一種であるテアニンが多く含まれ甘みを強く感じられます。

煎茶をつくる過程で必ずでる「くき」ですが、需要と供給のバランスが良くありません。そのため価格は安く二級品のイメージが強いですが、その味は一級品です。

高級な茶葉からできた「くき茶」は、特別に「雁ヶ音(かりがね)」や「白折」と呼ばれることもあります。


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お寿司屋さんの「アガリ」としてお馴染みのお茶です。

鮮やかで味の濃いお茶を淹れることができます。味が強いので、お寿司の後に飲むと口の中をさっぱりさせてくれます。

粉状のため茶葉の成分がとけだしやすく、1煎目でほとんどが出きってしまいます。1煎目だけで次は新しい茶葉という贅沢な飲み方をしてくださいね。

こちらも二級品のイメージが強いですが、茶葉の質は高級煎茶と同等なのでお値打ちな一級品です。

最近は、お湯ですぐ溶けるパウダーのお茶をよく見かけますがそれとは別物です。ヤマチョウでは区別するために、こちらは「粉末茶」と呼んでいます。


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茶葉の芽の先の細い部分を選別したお茶です。使う茶葉は高級茶のものがほとんどなので、お茶の旨みを存分に蓄えています。

葉の部分はお茶のエキスが凝縮されているので、風味が強く味も濃厚なのが特徴です。カフェインが多く含まれているのでスッキリ覚醒にはおすすめです。

もともと濃厚なので熱湯で淹れると渋くなりすぎてしまいます。よほど渋いお茶がお好みの方以外は、少し湯冷ましをしたお湯で淹れてください。

こちらも副産物であるがゆえ二級品の扱いをされてしまいますが、味は一級品です。

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いかがでしたでしょうか。

同じ茶葉からいろんなお茶が作られていたんです。

王道の煎茶。お茶=煎茶となるほど長年愛される味わいですが、その他にも特徴あるお茶があることを知っていただけたら嬉しいです。

さあ、明日はいよいよ「ヤマチョウの八十八夜新茶」が満を持しての登場です。旨みの乗った、ヤマチョウの旬の味を今しばらくお待ちくださいませ!


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2021年04月27日

たっぷり入ってお得な「お達者のお茶」が新茶で出来上がりました

森の茶製造元、ヤマチョウです。

今年の新茶はめちゃめちゃ早いので、ヤマチョウの新茶もどんどん出来上がっています。

あまりにも一気にたくさん新茶ができあがってきたので、今日までで新茶が出来上がったお茶をまとめます。4月27日までで新茶が出来上がっているお茶はこちらです。


また4月なのに14種類ものお茶が新茶になりました。こんな年は滅多にありません。

そんな中で今日ご紹介するのは名前を聞くだけで元気になれちゃうお茶。


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ただただ達者でいて欲しいという思いだけでつくったわけではありません。この名前になったのには理由があります。

「健康寿命」という言葉をご存知ですか。

2000年にWHOが提唱した、「平均寿命から、日常的・継続的に医療や介護に依存して生きる期間」を除いた指標です。この働きかけから、国内の各都道府県でも件独自の健康基準を設けるなど健康への意識が高まってきました。

森町がある静岡県にも県独自の健康指標があります。

それが「お達者度(おたっしゃど)」です。

お達者とは「からだが丈夫で健康なさま」という意味です。これを県内の市町村でランキング付したのが、静岡県の健康指標「お達者度」です。

実はこのお達者度で、ヤマチョウがある森町が男女ともに第一位に輝いた記念につくったのが「お達者のお茶」です。

男性のみ女性のみなら何度かあるのですが、男女ともに一位はなかなか難しく、森町もWで一位は2015年だけ。。。

美味しいお茶をたっぷり飲んで元気で過ごしてほしい。そんな思いから内容量もたっぷり140gで1,080円とお得になっています。

お茶は昔は薬として重用されていました。それほどの健康パワーが含まれているんです。

お茶にたくさん含まれる成分といえば「カテキン」です。「カテキン」には抗ウイルス作用があり、毎日の飲用やうがいでの効果が期待されています。
2012年に浜松医大の野田教授らのグループが、緑茶うがいについての研究を行いました。緑茶うがいを続けたこどもはそうでないこどもに比べて7割近くも風邪になる割合が少なくなることが分かりました。

野田助教授はお茶に含まれる茶カテキン成分の殺菌作用がさらに効果を大きくしているのではと分析しています。


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茶カテキンの効果は抗菌だけではありません。

花粉の季節には、濃いめの茶カテキンがおすすめとの研究結果もあります。特に「べにふうき」品種のお茶がおすすめです。

他にも、血中コレステロール値、内蔵脂肪、腸内環境改善。さらにはビタミンCもたっぷり。

また最近では、緑茶成分の認知症予防に関する研究もすすめられているそうです。

ちなみに、ヤマチョウの4代目当主がいうには「自分のまわりのお茶屋では年をとってもボケている人はいない」との事です。
※あくまで個人の感想です!

お茶屋の仕事は「お茶を飲むこと」みたいなところもあります。ですので、年がら年中とんでもない量のお茶を飲んでいることは確かです。このあたりはきっと、キチンとした研究機関がキチンとした結果を示してくれるはずなので、さらっと流しておいてくださいね。

これだけの研究結果がでているということは、やはりお茶に含まれる成分には健康パワーがたっぷりということです。

健康パワーがたっぷりで、なおかつ「旬」のもの。新茶を選ばない理由はありません。

旬の新茶のご用命はヤマチョウのお茶の通販でお願いします。


■森町のお達者度一位を記念してつくった「お達者のお茶」も新茶でできあがりました↓↓↓

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2021年04月24日

ヤマチョウの品種のお茶も新茶で出来上がりました。

森の茶製造元、ヤマチョウです。

新茶が出来立てホヤホヤのヤマチョウのお茶「御林のあさつゆ」と、「自園最高級品つゆひかり」は、どちらも品種茶です。

お茶の品種でいちばん有名なのは「やぶきた」品種で、お茶全体の75%近くを占めています。

「あさつゆ」や「つゆひかり」は僅か数パーセント。お茶の品種の勢力図は「やぶきた」一強となっています。

しかし最近、やぶきた以外の品種茶に注目が集まっているのをご存じですか。

あえて品種茶だけを集めた通販サイトや店舗を設けて、ブレンドだけではなく単一品種を楽しむ、一歩進んだお茶のたしなみ方です。

品種茶の魅力は稀少性だけではありません。その品種がもつ味わい、香り、そして芸術品のように美しい外観を楽しむことができます。また同じ品種であっても、製法、産地、生産者によってその味わいは変化し、新しいお茶の魅力を感じさせてくれます。

また品種茶はとても良いお茶なのに、市場への出回りが少ないという事実があります。せっかくいいお茶をつくっても、皆さんに飲んでいただけない。

そんな思いを抱えたお茶の生産農家さんの窓口であり、単純にお茶屋として美味しい品種茶をもっと広めたい。

そんな思いで数年前からヤマチョウが販売しているのが、品種茶である「御林のあさつゆ」「自園最高級品つゆひかり」です。

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ヤマチョウでは今年の3月から品種茶に特化したブランドサイト「静岡 茶匠の逸品」でのオンライン通販を行っています。しかしそれ以前から実はこっそり、品種茶にも力をいれていたんですよ。

では、今回新茶ができあがった2つの品種茶。それぞれどんな特徴があるかご紹介していきます。


・御林のあさつゆ(おはやしのあさつゆ)

天然玉露とも評されるほどの濃厚な旨みと、抹茶のような濃いグリーン。そして独特な香りが特徴です。その香りは、お茶のプロなら瞬時にあさつゆと分かるほどです。

品種として登録されたのはやぶきたと同じ1953年。静岡県金谷にある茶業試験場で宇治在来種の実生から選抜されて育成されました。しかし、ほとんどが鹿児島を中心として九州一帯と静岡での栽培にとどまっています。

栽培をされたのは静岡県掛川市の「御林地区(おはやしちく)」というところです。

東海道の三大難所のひとつとされる「小夜の中山」の西麓、東海道五十三次・25番目の宿場「日坂宿」の近くになります。

このあたりの山麓は平坦な場所が少なく、大きな重機を入れることができないので茶工場はあまりありません。そのため生産数量が少なく、出来上がった茶も予約販売のみになることも多い稀少なお茶です。一般への出回りはほとんどありません。

ヤマチョウは十年以上前からこの「御林のあさつゆ」の販売をしています。当時の仕入れ担当者と生産農家さんのご縁のたまものです。

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・自園最高級品「つゆひかり」

淹れたときのエメラルドグリーンの鮮やかな色がとても美しい品種です。飲めばやさしい渋味の中に旨みと甘みが引き立ちます。

静岡県茶業試験場が「静7132」を母親に「あさつゆ」を父親にし交配した品種です。この「つゆひかり」はさっきの「あさつゆ」のこどもだったんです。

「つゆひかり」という名前は、天然玉露とも言われる父親のあさつゆから「つゆ」をもらい、静岡県の茶業に光明をあたえる品種となることを期待して名付けられました。

栽培面積は全体の0.3%ほど。まだまだ希少な品種です。

つゆひかりの魅力のひとつは、水出しにした時の美味しさです。旨みと甘みが更に増し、とても優しく爽やかな味わいに仕上がります。是非とも水出し茶として飲んでいただきたい逸品です。

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それぞれに強い特徴を持つ「御林のあさつゆ」と「自園最高級品ひゆひかり」です。味の違いを楽しみながら、今年の新茶を楽しんでくださいね。

■天然の玉露・御林のあさつゆはこちら↓↓↓
https://yamachou.net/products/detail34.html

■水出しも絶品・自園最高級品つゆひかりはこちら↓↓↓
https://yamachou.net/products/detail496.html

■新茶の通販はこちら。ヤマチョウオンラインショップ↓↓↓
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■「あさつゆ」「つゆひかり」以外にも品種茶はある。静岡県内の一流品種茶は「静岡 茶匠の逸品」からどうぞ↓↓↓
https://chasho.yamachou.net/

posted by やまちょう at 17:29| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年04月23日

「静岡 茶匠の逸品」を中日新聞で取り上げていただきました

森の茶製造元、ヤマチョウです。

本日の中日新聞で「静岡 茶匠の逸品」をこんなに大きく取り上げていただきました。

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「静岡 茶匠の逸品」は、静岡県内の茶農家の稀少な品種茶を集めたもので、ヤマチョウの直営店とオンラインショップの通販で販売をしています。

普段は手が届かない高級なお茶、しかも、稀少でなかなか手に入れることができないお茶を集めたブランド展開をしています。
こんなに新聞に大きく取り上げられる事はあまりないので、新聞屋さんにお願いして本部からたくさん取り寄せてもらっちゃいました。

読む用、見せる用、保管用です。

画像を貼ってありますが、ちょっと読みづらいと思うので中日新聞の記事全文を転載します。こんな思いで始めたブランドだったんです。


【中日新聞 4月23日より】

希少茶51種 集めて販売

森町の茶問屋「鈴木長十商店」は「静岡 茶匠の逸品」を銘打ち、県内の30の茶農家らが手掛ける稀少茶51種類の販売を始めた。普段手が届かない高級茶を店頭やインターネットで少量ずつ買えるのが特徴で、一般の消費者にも良さを知ってもらう狙い。茶農家をまとめたブランド展開は珍しく、専用のホームページも開設した。

同社によると、稀少茶は市場に出ても高値で消費者もあまり知らない。鈴木洋太郎専務(34)が一昨年から静岡茶市場(静岡市葵区)に足を運び農家と関係を築く中で、「優れた茶を作っているのに表に出ることが少ない農家に光をあてたい」と始めた。

30の生産者は個人・団体で、浜松市天竜区や川根本町、静岡市清水区など県内の主な14産地がそろう。種類も深蒸し、玉露、紅茶、抹茶など9つと多彩。品種はマスカットのような香りの「香寿(こうじゅ)」、仏教の守護神から名付けられた「摩利支(まりし)」などさまざまだ。

袋井氏の農家が育てた「白葉茶」は、新芽が出始めるころから摘み取る直前まで日光を完全に遮断。うま味成分を通常の煎茶の3倍に引き上げた。静岡市の茶農家がつくる「炭火浅蒸し茶(ホームページでは海野 品種・奥緑)」は、茶葉を炭火の熱で乾燥させ、玉露のように甘くミルキーな味わい。

1袋4〜20グラム(2〜5杯分ほど)で、飲み比べしやすいように540円に統一した。

ホームページには茶葉の写真などとともに、生産者の経歴やエピソードも掲載。例えば、静岡市葵区の森内吉男さんは「甲子園準優勝経験もある元高校球児」、杉地域茶生産組合(浜松市天竜区春野町)は2013年の地滑りで茶園が奇跡的に残り「『奇跡の茶園』と話題になった」と紹介されている。

鈴木専務は「『こんなに良い茶を作っているよ』と農家から手を挙げてくれるとうれしい」と話す。


以上が中日新聞に掲載された内容になります。こんなにいろいろ書いてくれて、本当にありがとうございました。

「静岡 茶匠の逸品」の通販はブランド専用のホームページからお買い求めいただけます。生産者さんのエピソードもオンラインショップに掲載されているので、ご覧になってみてくださいね。

■中日新聞に取り上げられた「静岡 茶匠の逸品」の通販はこちらからどうぞ↓↓↓
https://chasho.yamachou.net/

■「静岡 茶匠の逸品」公式インスタグラムはこちら↓↓↓
https://www.instagram.com/chashonoippin/?hl=ja

■森の新茶の通販はこちらから。ヤマチョウオンラインショップ↓↓↓
https://yamachou.net/
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