2019年07月19日

水出し茶は何故あまい?

森の茶製造元、ヤマチョウです。

蒸し暑い日が続きますね。

こんな日は冷たい飲み物が飲みたくなります。
でも、ジュースやスポーツドリンクは美味しいんですがちょっと糖分が気になってしまいます。

そこでおすすめするのは「水出し煎茶」です。
お茶屋のブログですしね。

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水出し茶のからだの免疫力を高めるはたらきについては前回のブログでお話しました。
ですので今回は、水出し茶だどれだけ美味しいのか、そして何故美味しいのかについてお話します。

まず、水出し茶とは「水で抽出したお茶」のことです。
お湯で入れて氷などで冷したお茶は今回のお話とはちょっと違ってくるのでご了承ください。

水出し茶を飲んだときにまず感じるのが冷たくスッキリした感じ。
そしてほんのりと感じられる甘さ。
これが水出し茶の特長です。

では本題に入ります。なぜ水出し茶は甘いのか。

お茶の持つ渋みのもととなるのは「カテキン」という成分です。
このカテキンが多いほど渋いお茶になります。
ただし、からだに良い成分もカテキンなので、まさに「良薬口に苦し」といったところでしょうか。

このカテキンは実は低い温度だとあまり抽出されないんです。
そしてもうひとつ、お茶に含まれる旨味のもととなる成分「テアニン」は水で淹れるとより抽出されやすくなっているんです。

つまり、水で抽出すると「渋みが少なく」「旨みが強い」お茶が出来上がるわけなんです。

このふたつの要素が合わさり、スッキリとした甘さを感じる事ができるんです。

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また、最近この「テアニン」のはたらきが注目を集めていて、ストレスや不眠などに効果的だと話題になっています。
テアニンのサプリメントも販売されているようですよ。

しかしお茶にはカフェインが含まれています。

カフェインと言えば眠気覚ましの代名詞のような、快眠とは逆のイメージなんですが、実は水で抽出するとこのカフェインの量も少なくなるんです。

カフェインはカテキンと同様で温度が高いと溶けやすい性質を持っています。
つまり、温度の低い水出しだとあまり溶け出してこないんです。

そもそも、お茶に含まれるカフェインの量はコーヒーの約三分の一。
それが水出しだとさらに減るので本当に少しのカフェインということです。
もちろん、妊婦さんなど本当に気をつけないといけない方は控えてくださいね。

では実際に水出し茶をつくってみましょう。
まず用意するのが水出し用のポットです。

ホームセンター等に行けばいろいろありますが、ヤマチョウがおすすめするのは「フィルターインボトル カーク」です。

ヤマチョウで取り扱っているフィルターインボトルは全部で4種類ありますが、何故ここで「カーク」をおすすめするのか。

その理由はただひとつ。

横置きができるからなんです!

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夏場の冷蔵庫は戦場です。

冷蔵庫はスカスカ、冷凍庫はギッシリがエコですよ♪なんて理想論を言ってる場合ではありません。
冷蔵庫も冷凍庫もギッチギチです。

しかもドアポケット争奪戦の激しさはハンパではありません。
正直、今から水出しポットを置くためのスペースはもうありません。

そこで横置きができるフィルターインボトルのカークの登場なんです。

「ファミリー」「パーソナル」とは違い、フタがキャップ式なのでキュッと締めて横に置いてもこぼれません。
「ポータブル」もキャップ式なんですが、持ち運びやすく小さめサイズなので、家に置いておくには量が少なすぎです。

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しかもこのフィルターインボトルのカークは割れにくいというメリットもあります。

小さなお子様が自分でお茶などを注ぎたがった時に、万が一落としても割れないんです。
絶対こぼすと思っても「自分でやる!」と言い出した時にはやらせてあげたいのが親心。

そんな時のダメージを最小限にしてくれます。

こぼした分のお茶は、仕方がないので拭いてくださいね。

おすすめの作り方は、夜寝る前に水とティーバッグ1つか2つを入れてフィルターインボトルを冷蔵庫に入れて寝てください。

そうすれば朝には美味しい水出し茶の出来上がりです。

時間が無いときは水と氷とティーバッグを入れてガシャガシャ振るか、菜箸でティーバッグをツンツンしてください。
フィルターインボトルのカークは口が広いので、氷もガンガン入れられます。

衛生面の問題もあるので、作ったお茶はその日のうちに飲み切るようにしてくださいね。

冷たい水出し茶は、たっぷりと汗をかいた体に染み渡ります。
夏は水分補給が大切です。
大容量のフィルターインボトルに水出し茶を作っておけば簡単に飲めてノンカロリーでおすすめですよ。

大容量のフィルターインボトル カークはこちら↓↓↓

水でもお湯でも、どちらでもおすすめのヤマチョウのティーバッグ↓↓↓

フィルターインボトルはティーバッグではなくて茶葉もおすすめ↓↓↓

posted by やまちょう at 14:46| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年07月02日

夏に水出し茶を飲むべき3つの理由

森の茶製造元、ヤマチョウです。

「飲む量が多いほど効果的」

こんな新聞見出しを覚えている方はいらっしゃいますか。

実はこれ、水出し茶に関する記事の見出しなんです。
お茶と言えばお湯で淹れるスタイルが一般的です。水出しは「お茶を冷たくしただけ」というイメージです。

しかし、2014年。

この水出し茶の世界を一変させるカテキンに関する研究結果が発表されたのです。

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お茶といえば「カテキン」です。そしてこの「カテキン」がからだに良いことは広く知られています。
カテキンは主に4つに分類されます。

@エピカテキン(EC)
Aエピガロカテキン(EGC)
Bエピカテキンガレート(ECG)
Cエピガロカテキンガレート(EGCG)

もはや暗号のようですが、今回出てくるのは2つ。

エピガロカテキン(EGC)とエピガロカテキンガレート(EGCG)です。

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カテキンには、特にコレステロール調整やインフルエンザ予防、脳の老化防止などなど、本来人間が持っているちからの暴走を抑えるはたらきがあります。

実はこれはエピガロカテキンガレート(EGCG)の持つちからなんです。

人間には活性酸素があります。活性酸素は殺菌力が高く、細菌やウィルスを撃退する役目をしています。

でも増えすぎても良くないので、活性酸素を消去する抗酸化作用がある酵素(SOD)がはたらくようになっています。
でも、年をとるとSODのちからが弱くなり、活性酸素が増えすぎて細胞に障害をあたえるようになってしまいます。

でも、この活性酵素を消去する物質(SODの代わりになるもの)は自然界にたくさんあるんです。
中でも緑茶は他にくらべて格段に高い効果を持っています。

このエピガロカテキンガレート(EGCG)のはたらきはからだに対するブレーキのようなもの。
暴走してしまった活性酸素を抑制するはたらきです。

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ブレーキがあるならアクセルもあります。

それがもうひとつ出てくると言ったエピガロカテキン(EGC)です。

こちらはからだの免疫力を高めて、感染症などの予防をするはたらきがあります。

相反するふたつのカテキンですが、お湯で淹れるとだいたい同じくらいの割合で抽出されてきます。
その場合、どうもブレーキである抗酸化作用の方が優先されるようで、これがいわゆる「お茶の効能」として知られています。

お茶のカテキンって言うのはこういうものだ。みんながそう思っていました。

しかし2014年。その事実が覆されます。
下の図を見てください。

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水で淹れた場合、アクセルであるエピガロカテキン(EGC)の方が多く抽出されます。

つまり水出しの方が、免疫力をアップさせるはたらきを多く得ることができるんです。

免疫力は病気からからだを守るちからです。
そして他のちからと同様に、年齢とともの低下していってしまいます。
しかもピークは20歳前後。いろいろと辛くなってきます。

免疫力の低下はさまざまな病気を招くことになります。

アクセルが効かないので、病気から逃げることができないのです。
そこで水出し茶など、いろいろなものにサポートしてもらい、本来持っている免疫力をアップさせるのが一番なんです。

そんなわけでタイトルの水出し茶を飲む3つのメリット。
免疫力アップというひとつしか説明していませんが、あとのふたつを合わせるとこんな感じです。

@免疫力がアップする。
A渋みが少なくスッキリと甘い味になる。
B暑いときは普通に冷たいものが美味しい。

無理やり3つにしたわけではないですよ。
メリットは山程ありますが絞って3つにした結果なんですよ。

特にAに関しては掘り下げて説明したいのですが、このまま続けると長くなってしまうのでまた今度です。

夏は暑さでからだが弱ってくる時期です。免疫力を高めて乗り切っていきましょう。

ヤマチョウの水出し茶はこちら。水でもお湯でも、どっちでも美味しく飲めるから1年中使えます。
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posted by やまちょう at 12:57| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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