2021年05月16日

大容量がうれしい。割れないガラス「トライタン」の冷茶ボトルをおすすめする理由。

森の茶製造元、ヤマチョウです。

5月も半ばを過ぎて少し汗ばむ日が多くなってきました。そろそろ水出し茶のシーズン到来です。

水出し茶を簡単につくる方法のひとつが冷茶ボトルに入れて一晩冷蔵庫においておく事です。お手軽・簡単・手間いらず。暑い季節の強い味方。

そんな冷茶ボトルのひとつとしておすすめするのが「フィルターインボトル」です。

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「フィルターインボトル」は注ぎ口の内側にフィルターが付いています。このフィルターが茶漉しの代わりとなり、茶葉を入れたボトルからそのままお茶を漉しながら注ぐことができるのです。

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ティーバッグだけではなく茶葉でも淹れることができるので、本格的なお茶の味わいを楽しむことができます。その中でも1.2リットルの大容量を誇る「カーク」タイプは、たくさんお茶を飲む家庭やアウトドア好きな家庭におすすめの一品です。

フィルターインボトルを使った水出し茶のつくり方はとっても簡単。まず、20g〜25gの茶葉をフィルターインボトルの本体に入れます。だいたいティースプーン8〜11杯くらいです。次に水を1200mlのメモリまで入れます。広いボトルの中で茶葉が自由に遊んでいる感じです。

フタを閉めたら冷蔵庫に入れて3〜6時間抽出します。

キャップを外して注げば、注ぎ口についているフィルターが茶漉しの役目をしているので茶葉がドバっと出ることなく美味しい水出し茶を飲むことができるのです。

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「フィルターインボトル・カーク」の一番の特徴は冷蔵庫に横置きができること。もちろん横置きができるだけではなく、冷蔵庫のドアポケットにすっぽり入る嬉しいサイズです。

ガラスのように見える本体は、実はPCT樹脂(トライタン)でできています。トライタンは「割れないガラス」とも呼ばれる特殊な合成樹脂素材。落としても割れにくく、熱湯消毒もできる安心の素材です。海外では赤ちゃんの哺乳瓶にもトライタンが使われているほど。もちろん食洗機にも対応しています。

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1.2リットルの大容量はたくさんお茶を飲む家庭には嬉しいサイズ。大容量でスタイリッシュな外観と落としても割れないトライタンの安心感は、家庭の食卓だけでなくアウトドアなど多彩なシーンで活躍すること間違いなしです。

カラーは全部で5色。ナチュラルでやさしい色合いで統一されています。

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また口径が広いため,、フルーツなども入れやすいのも嬉しいポイントです。

食洗機や熱湯も使えて便利なうえに、ガラス製品と同じような透明感を併せ持つ新感覚の急須です。

水出し茶はもちろん、フレーバーウォータなどもたっぷり作ることができます。冷蔵庫にはいつもカークボトルが夏の定番になるかも。

<おすすめの特徴>
・内容量 1.2リットル
・熱湯OK
・食洗機OK
・横置きOK
・冷蔵庫のドアポケットにスッポリ入るサイズ


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2021年05月10日

ヤマチョウの新茶の代名詞!荒茶仕立て森の香味新茶がいよいよ登場!

森の茶製造元、ヤマチョウです。

いよいよ本日、2021年度「荒茶仕立て・森の香味新茶」の発売スタートです
香味新茶(こうみしんちゃ)とは、ヤマチョウが毎年新茶時期に限定販売している深蒸し茶です。

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香味新茶はヤマチョウの他のお茶とは違い「荒茶仕立て」となっています。「荒茶(あらちゃ)」とはお茶の製造工程の途中段階での呼び方です。

摘み採られたお茶がみなさまのお手元に届くまで、大きく分けて2つの工程で加工をされています。

茶園から摘み採られた「生葉」は、その発酵をとめるために「蒸し」を行います。ちなみに、発酵をある程度まで進めると烏龍茶に、完全に発酵をさせると紅茶になります。摘み採られてすぐに発酵をとめたものが緑茶です。

この「蒸し」の工程の蒸し時間によって「深蒸し茶」「中蒸し茶」「浅蒸し茶」の違った味わいのお茶が出来上がります。このあたりは以前ブログでご紹介した事があるのでよかったら読んでみてください。

蒸されたお茶は「揉み」の工程へと進みます。これはお茶の葉の細胞に微細な傷を付けて、成分が抽出されやすくするために行われます。そのあと熱風で乾燥をさせたら、お茶の加工の第一段階が終了。ここまでは生産農家さんが行います。

この第一段階を終了したお茶を「荒茶」といいます。

出来上がった荒茶はふるい分けや切断をし形を整えます。そして茎や芽の部分を選別し「葉」の部分だけにします。

この葉に火入れ加工を行います。これは商品の劣化を防ぐとともに、お茶の香り、味、旨みを引き出す工程でもあります。お茶の味を決めるとってもとっても大切な工程で、茶師の腕の見せ所です。

先に分別した「茎」「芽」も同様に火入れ加工を行います。また選別するときにでた「粉」も同様です。これが「くき茶」「芽茶」「粉茶」となります。

ヤマチョウで通常「お茶」として販売している商品は、お茶の葉の部分だけを仕上げたものなんです。

では香味新茶はどうでしょうか。

あえて荒茶のように選別前の茶葉をつかい、葉、茎、芽をそのままの状態で火入れ加工をしています。旨みをたっぷり含んだ一番茶の香り豊かな葉や茎、渋味溢れる芽。それぞれが際立ちながら、渾然一体となって醸し出す独特の香りやみずみずしい味わいが香味新茶の魅力です。

あえて選別をしない。これによりふくよかで深い味わい、尚且つ火入れの際立つ旨み溢れる香味新茶ができあがりました。

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他のお茶とは少し違った味わいのため、ヤマチョウでは香味新茶しか買わないというお客様も多数いる人気商品となっています。
例年ですと6月中旬ごろ販売終了となります。

しかし販売終了後も「まだ香味ある?」といったお問い合せを多数いただくうえ、「荒茶仕立て」という特別な製法をとっているため代わりにお薦めする商品もなくお断りをするだけでした。

そのため、今年はドカンと大盤振る舞い。販売期間を8月31日まで延長しちゃいました。

早々に飲み切ってしまった方も、これでもう一度お手元にお届けできるようになるかなと思っています。

すこし暑くなってきたらフィルターインボトルなどをつかって水出し茶にするのもおすすめです。旨みと甘みとスッキリ感が増し、お湯で淹れた時とは違った味わいがとっても美味しいんですよ。こちらも試してみてくださいね。

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じっくり蒸した深蒸し茶の旨みを余さず活かした季節限定新茶です。定番の深蒸し茶とはまた異なる、旬の味わいをどうぞお愉しみください。

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2021年05月06日

強火のヤマチョウの究極の味

森の茶製造元、ヤマチョウです。

今日は「名倉のお茶」が新茶になったご紹介です。

「名倉のお茶」とは、正式名称「金賞受賞の茶師・名倉大補謹製 究極の火入れ 香り一番」といいます。言いたい事を全部いれたので、盛りだくさんな商品名になっております。

金賞受賞の茶師、名倉大補は、ヤマチョウに在籍する茶師の一人です。「同一荒茶による仕上技術協議会」という大会で金賞を受賞した実力の持ち主です。


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「同一荒茶による仕上技術協議会」とは、静岡県内の茶問屋の仕上げ加工担当者が競う大会です。

お茶の良し悪しは、茶師の腕はもちろん原料となる茶葉も大変重要です。この大会では、同じ原料を用いて仕上げ加工を行いどれだけ消費者のニーズに応じたお茶をつくることができるかを競うのです。

そこで金賞を受賞したヤマチョウの茶師・名倉大補。彼がヤマチョウの持ち味でもある「強火」を存分に活かして作り上げたのが「名倉のお茶」なんです。

スッキリとした味わいの中にしっかりと残るコクと旨味。強火と得意とするヤマチョウのお茶の中でも「究極」の名にふさわしい強火です。

はねだし茶のため形はふぞろいですが、最高の原料で仕上げた味と香りは一級品です。

ヤマチョウでは唯一、茶師の名前を全面に押し出したお茶です。強火の深蒸し茶がお好みの方には堪らない逸品に仕上がっております。

茶師・名倉大補の究極の味をお愉しみくださいませ。

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2021年05月04日

ヤマチョウの浅蒸し茶が新茶で出来上がりました

  • 森の茶製造元、ヤマチョウです。

今日は「浅むし茶」が新茶で出来上がりました。

「浅むし」というのは蒸し時間が浅い(短い)お茶のことです。

お茶の製造過程のひとつに「蒸す」という工程があります。

これは摘んだお茶の酸化(発酵)をとめるために行います。ちなみに、お茶を蒸さずに酸化をすすめていくと烏龍茶や紅茶になりますよ。

お茶を蒸す理由は、酸化をとめるだけではありません。お茶の味、香りを決める大切な工程のひとつでもあるんです。

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お茶の蒸し方は、その時間によって大きく3種類に分けられます。

深蒸し茶 1分〜3分ほど
中蒸し 30秒〜1分ほど
浅蒸し 10秒〜30秒ほど

蒸し方が違うだけで、味、香り、見た目が大きく変わってくるのです。


香り、味の違い

ヤマチョウのお茶はそのほとんどが深蒸し茶です。深蒸し茶は蒸し時間が長いため、茶葉が柔らかくなり細かくなりがちです。

やわらかく芳ばしい香りと、甘み、コク、渋み。これらがバランスよく飲みごたえをつくりだしています。

対する浅蒸し茶は、蒸し時間が短いため茶葉の形が壊れることなく、針のように細い見た目をしています。

渋み、甘みがつよく、青々しい味わいや清涼感を感じることができるのが特徴です。

ちなみに中蒸し茶は、深蒸し茶と浅蒸し茶のちょうど中間くらいのお茶のことです。


淹れた色

深蒸し茶と浅蒸し茶で一番分かりやすい違いは、やはり淹れたときの色です。簡単に言ってしまうと、深蒸し茶は「濃い緑色」浅蒸し茶は「薄い黄色」です。

なぜ同じお茶なのにこんなにも色が違うのか。

それはやはり蒸し時間の違いに理由があります。蒸しを長くすることで茶葉が柔らかく脆くなります。すると、次の揉む工程の中で茶葉の形が細かくなり、にごりとなって濃い緑色になるんです。

ペットボトルのお茶でも、最近は「緑色」のものが人気があるので「黄色」のお茶に違和感を覚える方もいるかもしれません。

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しかし、実はいわゆる「お茶」としては、浅蒸し茶の方がスタンダートだったりするんです。

むかしむかし江戸時代のころのお茶は、そのすべてが「浅蒸し茶」でした。「深蒸し茶」の製法がうまれたのは昭和30年代。最近の話なのです。

現在では、深蒸し茶の方が生産量が多くスーパーなどで流通しているのもほとんどが深蒸しのお茶です。誰でも簡単に淹れやすいというのも理由のひとつかもしれません。

どちらが優れている、良い悪いと言うのはありません。100%好みの問題になってきます。リンゴとミカンどっちが好きみたいな話です。

深蒸し茶、浅蒸し茶、そして中蒸し茶(途中から中蒸し茶のことを置き去りにしてすいません)。同じお茶でも蒸し方でこんなにも違うこと。

そして、それぞれの特徴を知ったうえで、ご自分の好きなお茶を探していただけたら嬉しいです。


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2021年05月02日

刻音×静岡茶匠の逸品

森の茶製造元、ヤマチョウです。

昨日5月1日。小國神社さんで「写典と日本茶でマインドフルネス体験」というイベントが開催されました。

これは、急須の歴史に新たなときを刻む茶器「沈殿抽出式ティードリッパー・刻音」を使ってゆったりとお茶を楽しみながら、祓詞(はらえことば)を浄書していただく体験会です。

この「刻音」にあうお茶として、ヤマチョウの「静岡 茶匠の逸品」シリーズの「遠藤 玉露 品種・さえみどり」を使っていただきました。

事前に刻音の開発元である葛g村より依頼を受け、ヤマチョウの茶師が「静岡 茶匠の逸品」シリーズのお茶を吟味し、何度も試飲をした結果選ばれたお茶です。

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参加者の方の邪魔にならないよう遠くから撮ったのでこんな写真ですいません。。。

イベントは感染対策に考慮してこんなに離れた席で行われました。もちろん窓も全開だったので、横を流れる川の音がさらさらと心地よかったですよ。


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刻音の開発者に説明されながら、参加者のみなさんがゆったりとお茶を淹れていきます。

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今回使っていただいた「遠藤 玉露 品種・さえみどり」は、藤枝市岡部でつくられたものです。

岡部は、京都の宇治、福岡の八女と並ぶ玉露の三大産地のひとつです。この地の玉露名人・遠藤氏がつくった傑作のお茶が「遠藤 玉露 品種・さえみどり」です。

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玉露は新芽の出始め、または、摘採の3週間ほど前から日光を遮って育てます。

遮光率は70%前後からはじまり、摘採前には90%以上にもするんです。日光を浴びた茶葉は光合成を行います。光合成により渋み成分である「カテキン」が増加し、逆に光合成をおさえると旨み成分である「テアニン」の含有比率が増します。

玉露はこの光合成のはたらきを調整するため茶園に覆いをし日光を遮断するのです。

豊かな旨みと上質な香り、渋みの少ない完璧な味。ヤマチョウが保有する成分分析機で、過去最高レベルの旨み成分を叩き出した傑作中の傑作です。

他とは明らかに一線を画す銘茶。玉露名人・遠藤にしかつくない至福の逸品がこのお茶なのです。

今回、この「遠藤 玉露 品種・さえみどり」と「沈殿抽出式ティードリッパー・刻音」をコラボという形で販売をすることになりました。

特別お取り寄せ品となりますので、お届けまで少しお時間をいただきますが、ゆったりとしたお茶時間を楽しめること間違いなしです。

刻音の本体のみ。また、「遠藤 玉露 品種・さえみどり」のみの販売もございます。

いつもとは一味違ったお茶の楽しみ方を体験してみてはいかがでしょうか。

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2021年05月01日

ヤマチョウの八十八夜新茶が登場です

森の茶製造元、ヤマチョウです。

いよいよ本日、ヤマチョウの八十八夜新茶が始まりました。

新茶限定の八十八夜新茶は、この時期ならではの旬の香りと味わいを大切に仕上げたヤマチョウの自信作です。

八十八夜新茶を飲まなければ新茶を迎えた気にならないほどの美味しさに仕上がっています。

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ヤマチョウでは毎年、この八十八夜新茶を従業員にプレゼントしてくれます。今年もいただきましたよ。

毎年飲んでいますが、やっぱり今年も美味しかったです。これぞ新茶という味わいです。

お湯で淹れるのはもちろん美味しいんですが、フィルターインボトルを使って水出しにしても爽やかですっきりした感じを味わうことができます。

少し暑い日は水出しもおすすめですよ。

そんな八十八夜新茶ですが、なぜ5月1日の販売なのか。そして八十八夜とは何なのか。ご存じですか。

八十八夜とは、立春を1日目と数えて88日目にあたる日のことです。昔から「八十八夜の頃に摘み採られた新茶を飲むと病気にならない」や「長生きをする」と言われています。

実は、これは単なる言い伝えではないんです。

近年の研究によると、八十八夜の頃、いわゆる新茶時期に摘み採られたお茶は、お茶のもつ良質な成分などが他の時期の3倍近くもあることが分かっています。

昔の人は、この八十八夜に頃に摘み採られたお茶が、健康にも、そして味わいも良いことを経験的に知っていました。

そのため、新茶を飲んで美味しく健康を維持したい。そんな願いを込めて八十八夜のお茶を縁起物として重宝していたと思われます。

そんな八十八夜新茶ですが、ヤマチョウでは旬の味は旬のうちにという思いから限定販売とさせていただいています。

今年の八十八夜新茶の販売期間は5月1日から5月31日までです。

もちろん、5月31日を過ぎてもお茶があれば販売はできるのですが、ほとんど売り切れてしまうので興味がある方はお早めにお願いします。

今年も美味しく仕上がったヤマチョウの八十八夜新茶です。どうぞ旬の味をお楽しみくださいませ。


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