2021年04月24日

ヤマチョウの品種のお茶も新茶で出来上がりました。

森の茶製造元、ヤマチョウです。

新茶が出来立てホヤホヤのヤマチョウのお茶「御林のあさつゆ」と、「自園最高級品つゆひかり」は、どちらも品種茶です。

お茶の品種でいちばん有名なのは「やぶきた」品種で、お茶全体の75%近くを占めています。

「あさつゆ」や「つゆひかり」は僅か数パーセント。お茶の品種の勢力図は「やぶきた」一強となっています。

しかし最近、やぶきた以外の品種茶に注目が集まっているのをご存じですか。

あえて品種茶だけを集めた通販サイトや店舗を設けて、ブレンドだけではなく単一品種を楽しむ、一歩進んだお茶のたしなみ方です。

品種茶の魅力は稀少性だけではありません。その品種がもつ味わい、香り、そして芸術品のように美しい外観を楽しむことができます。また同じ品種であっても、製法、産地、生産者によってその味わいは変化し、新しいお茶の魅力を感じさせてくれます。

また品種茶はとても良いお茶なのに、市場への出回りが少ないという事実があります。せっかくいいお茶をつくっても、皆さんに飲んでいただけない。

そんな思いを抱えたお茶の生産農家さんの窓口であり、単純にお茶屋として美味しい品種茶をもっと広めたい。

そんな思いで数年前からヤマチョウが販売しているのが、品種茶である「御林のあさつゆ」「自園最高級品つゆひかり」です。

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ヤマチョウでは今年の3月から品種茶に特化したブランドサイト「静岡 茶匠の逸品」でのオンライン通販を行っています。しかしそれ以前から実はこっそり、品種茶にも力をいれていたんですよ。

では、今回新茶ができあがった2つの品種茶。それぞれどんな特徴があるかご紹介していきます。


・御林のあさつゆ(おはやしのあさつゆ)

天然玉露とも評されるほどの濃厚な旨みと、抹茶のような濃いグリーン。そして独特な香りが特徴です。その香りは、お茶のプロなら瞬時にあさつゆと分かるほどです。

品種として登録されたのはやぶきたと同じ1953年。静岡県金谷にある茶業試験場で宇治在来種の実生から選抜されて育成されました。しかし、ほとんどが鹿児島を中心として九州一帯と静岡での栽培にとどまっています。

栽培をされたのは静岡県掛川市の「御林地区(おはやしちく)」というところです。

東海道の三大難所のひとつとされる「小夜の中山」の西麓、東海道五十三次・25番目の宿場「日坂宿」の近くになります。

このあたりの山麓は平坦な場所が少なく、大きな重機を入れることができないので茶工場はあまりありません。そのため生産数量が少なく、出来上がった茶も予約販売のみになることも多い稀少なお茶です。一般への出回りはほとんどありません。

ヤマチョウは十年以上前からこの「御林のあさつゆ」の販売をしています。当時の仕入れ担当者と生産農家さんのご縁のたまものです。

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・自園最高級品「つゆひかり」

淹れたときのエメラルドグリーンの鮮やかな色がとても美しい品種です。飲めばやさしい渋味の中に旨みと甘みが引き立ちます。

静岡県茶業試験場が「静7132」を母親に「あさつゆ」を父親にし交配した品種です。この「つゆひかり」はさっきの「あさつゆ」のこどもだったんです。

「つゆひかり」という名前は、天然玉露とも言われる父親のあさつゆから「つゆ」をもらい、静岡県の茶業に光明をあたえる品種となることを期待して名付けられました。

栽培面積は全体の0.3%ほど。まだまだ希少な品種です。

つゆひかりの魅力のひとつは、水出しにした時の美味しさです。旨みと甘みが更に増し、とても優しく爽やかな味わいに仕上がります。是非とも水出し茶として飲んでいただきたい逸品です。

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それぞれに強い特徴を持つ「御林のあさつゆ」と「自園最高級品ひゆひかり」です。味の違いを楽しみながら、今年の新茶を楽しんでくださいね。

■天然の玉露・御林のあさつゆはこちら↓↓↓
https://yamachou.net/products/detail34.html

■水出しも絶品・自園最高級品つゆひかりはこちら↓↓↓
https://yamachou.net/products/detail496.html

■新茶の通販はこちら。ヤマチョウオンラインショップ↓↓↓
https://yamachou.net/

■「あさつゆ」「つゆひかり」以外にも品種茶はある。静岡県内の一流品種茶は「静岡 茶匠の逸品」からどうぞ↓↓↓
https://chasho.yamachou.net/

posted by やまちょう at 17:29| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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