2021年04月19日

お茶に産地があるように、急須にも、産地がある

森の茶製造元、ヤマチョウです。

新茶が続々と出そろってきましたが、お茶を淹れるときに使う急須。みなさんお持ちですか。

お茶がいろいろな産地で作られるように、急須もいろいろな産地で作られています。

急須の産地はいろいろありますが、ヤマチョウオンラインショップで販売をしているのは、「常滑焼」「萬古焼」「波佐見焼」「美濃焼」の4種類です。どんな場所でどんな風につくられたのか、今日はそんなお話です。


・常滑焼(とこなめやき)

「常滑焼」とは愛知県の知多半島にある常滑市を中心に焼かれる焼き物です。

その歴史はとても古く、平安時代末期(12世紀)には、常滑を中心にして知多半島の丘陵地のほぼ全部の地域に穴窯が築かれるほどでした。当時、焼き物をつくっていたところが「日本六古窯 (瀬戸・常滑・信楽・丹波・備前・越前) 」と呼ばれていて、常滑はその中でも最大規模の生産地でした。

常滑焼の特長のひとつでもある「朱色」は、原料に含まれる鉄分や、陶土に混ぜこまれている酸化鉄(ベニガラ)が赤く発色するためです。これらの土は改良され、急須に適した朱泥土となったのです。

この土は耐水性に長けており、水を吸わないため急須に最適です。

また、常滑焼の急須で淹れたお茶は、とてもまろやかで美味しいといわれています。

その理由は、朱色のもとである酸化鉄とお茶のタンニンが反応を起こし、お茶の渋みや苦みがちょうどよくなりまろやかな味わいになるといわれているからです。

常滑焼急須は、本体と蓋を一体で焼成し、その後「蓋合せ」という工程を行います。蓋合せとは、蓋と胴がぴったりと合わさるように擦り合わせるものです。これにより急須表面に施される釉薬も削られ、蓋の側面および蓋置き部分の色の表情が違うのはそのためです。

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・萬古焼(ばんこやき)

「萬古」の急須で淹れたお茶は美味しいと言われています。

鉄分を多く含んだ土を使い、還元という方法で長時間焼きしめられることにより、お茶の渋みを吸収して味をまろやかにする効果があるのです。

「萬古焼」は江戸時代中期に、現在の三重県朝日町小向に窯が開かれたことに始まります。窯を開いた際、自身の作品がいつまでの残るようにと「萬古」や「萬古不易」といった「何時の世までも栄える優れたやきもの」という意味の印を押しました。これが萬古焼の名前の由来と言われています。

以来約300年。食器や花瓶をはじめ、工業製品の型まで多種多様な焼き物を展開し、日本有数の陶器の産地として発展しています。
「萬古焼」は葉長石(ペタライト)を使い耐熱性に優れています。分類としては、陶器と磁器の間の性質をもち、半磁器とされています。

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・波佐見焼(はさみやき)

「波佐見焼」とは、長崎県東彼杵郡波佐見町でつくられる陶磁器のことです。

その歴史は古く、江戸時代に焼き物をたくさん作るために登り窯を作ったことから始まりました。 江戸時代の後期には、染付の生産量が日本一になるほどに発展しています。 400年以上の歴史がある波佐見焼ですがその名前はほとんど知れ渡っていません。それはこの「波佐見焼」が今までは近隣の「有田焼」の一部として扱われていたためなのです。

しかし近年、産地の明確化を推進するうごきがあり、長崎県東彼杵郡波佐見町でつくられるこの陶磁器に「有田焼」という名前を使うことができなくなりました。

そこで、窯元や工房、自治体が一丸となって「波佐見焼」という新たなブランドを世に広めようと動き出しました。そして、伝統を感じさせながらもモダンでおしゃれな「波佐見焼」ができあがっていったのです。

波佐見焼の特長は、白磁の美しさと、藍色でで絵付けされた繊細な染付の技術です。また、1人の職人が最初から最後まで完成させるのではなく、分業制で器づくりが行われているのも特長のひとつです。

器の形をつくる際には、手びねりではなく型が使われており、器の原型となる「石膏型」を作る職人、その型を用いて「生地」を作る職人、そして生地の焼成をする「窯元」がいます。 それぞれのプロフェッショナルが協力をし作品をつくりあげています。

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・美濃焼(みのやき)

「美濃焼」とは、岐阜県(旧・美濃国)の東濃地方においてつくられるされる陶磁器のことです。

美濃焼はあくまでも総称なので、九谷焼・有田焼・信楽焼・備前焼などのブランドイメージが確立された焼き物とはニュアンスが異なります。
確固としたブランドイメージが浮かんでこないのが美濃焼の特長でもあります。「特徴がないのが特長」。これが美濃焼の特長です。

美濃焼の中には、織部焼や志野焼・黄瀬戸・黒瀬戸など代表的な焼き物があり、また岐阜県は磁器の産地としても国内生産量の約半分を占めています。つまり、それほどにも多彩な焼き物がつくられているという事でもあります。「日本の陶都」というキャッチフレーズがピッタリの一大産地です。

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いかがでしたでしょうか。ひとくちに急須と言ってもいろんな背景を持った違う急須だったんです。みなさんが今使っている急須は、どんな種類の急須ですか。

お手元にある急須をじっくり眺めてみてください。そして、ちょっとヒビが入っていたり、なんだかもうずっと使っているからそろそろ変えたいな、なんて思ったら、ヤマチョウオンラインショップでポチっとしてみてくださいね。

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2021年04月18日

ヤマチョウの最高級品・手摘み茶が新茶で出来上がりました〜この時代にあえて手で摘むその理由〜

森の茶製造元、ヤマチョウです。

今日は、手で摘んだ優しい味「ヤマチョウの手摘み茶」が新茶で出来上がりました。

この手摘み茶だけ向かって左手の新茶の特別袋入りでお届けします。もちろんお値段は変わりませんよ。

そして、やっぱり手摘み茶も50gチャック付き袋をつくってしまいました!高貴な紫色は、ヤマチョウの最高級品にぴったりです。100g入り新茶の限定袋もいいし、50g入りもカッコいいからオススメしたい!

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さて、本日新茶ができあがったのはこちらです。


「手摘み茶」とはその名の通り手で摘み採りをした茶葉でつくったお茶のことです。

手で摘む場合、一芯二葉と呼ばれる芽の一番上の柔らかい部分だけを選んで摘み採ることができます。そのため古い葉や木茎が混ざることはほとんどなく、また、茶葉の長さも選んで摘むことができるので、均一な大きさの茶葉で揃え見た目も大変美しくなるんです。

お茶の摘み採りはそのほとんどが機械で行われています。昔は新茶は手摘みをしていましたが、今はお茶の刈り取り機械の技術向上が目覚ましく、手摘みと遜色ない出来栄えのため機械で刈られることが一般的です。

みなさん、一面に広がる広大な茶園を思い出してください。

いま思い出した茶園は、かまぼこのような半円の形をしていませんでしたか。

実はこのかまぼこ型は機械化が進んだゆえの形状なのです。

その昔、茶園はまんじゅうのような丸いかたまりでした。手摘むときは、この形の方がまわりとグルグル回って摘み採りがしやすかったんです。

しかし、手摘みはどうしても人手が必要で、大量の茶葉を摘採の時期に摘み採ることはなかなか大変です。芽は植物なので、毎日成長していきます。摘み採りにベストな時期を逃してしまうと、瑞々しく美しい芽はどんどん大きくなっていってしまうのです。

人手不足と機械技術の向上により茶摘みの機械化が進み、その際、広い栽培面積と機械での刈り取りに適するよう整えられたのが、今のようなかまぼこ型の茶園なんです。

そんな中、あえて手で摘んでいる。

機械が劇的に進化しても、あえて、手で摘み採ることにこだわっている。そこにはもちろん理由と思いがあります。

一芯二葉だけを手でやさしく摘み採ったヤマチョウの「手摘み茶」です。

生まれたての新芽からあふれ出るやわらかな甘みと清々しい香気をお楽しみください。

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2021年04月17日

ヤマチョウの森の華が新茶で出来上がりました

森の茶製造元、ヤマチョウです。

今日は「ヤマチョウの森の華(もりのはな)」が新茶で出来上がりました。

華のように芳醇な香りが特長の森の華は、ヤマチョウのお茶の中では高級茶になります。

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本日、新茶での販売がはじまった商品はこちらです


森の華も新しく気合を入れて50gのチャック付き袋を作っちゃいました。華のイメージにぴったりの韓紅のような色合いにしています。華やかで素敵なのでプレゼントにもおすすめですよ。

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この写真はヤマチョウの工場の前で撮りました。ヤマチョウのお茶はすべてこの製茶工場でつくられています。

そんなヤマチョウがあるのは、静岡県周智郡森町です。通称として「遠州森町」と言うことが多いです。このあたり一帯を遠州地方と言うため、遠州地方の森町と言うことです。

ここ遠州森町は高級茶の産地として知られています。お茶の産地なだけあって日常的にお茶を飲む習慣があり、静岡県独自の健康指標「お達者度」で男女ともに一位に輝いたこともあります。

ちなみに、男女ともに一位に輝いたことを記念してヤマチョウがつくった「お達者のお茶」も好評です。

また、清水の次郎長の子分である「森の石松」が育った地としても有名で、昭和のころには、浪曲「森の石松」の枕詞として「遠州森の茶」が広く全国に知れ渡ることとなりました。

ヤマチョウは森の茶の創始者として、四代にわたり茶業に励んでいます。今は森町だけで営業していますが、戦前には東京にも支社があったんです。

その頃の東京のお茶屋さんでは、ヤマチョウの屋号の入った茶箱を店頭に置いておくことが一流の証であったと伝え聞いています。

戦争がはじまって東京支社は閉鎖となりましたが、ヤマチョウの屋号入りの茶箱は今でもヤマチョウの直営店「森の茶本舗」で販売をしています。

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そんなヤマチョウのお茶は、「森の茶」という産地ブランドのお茶になります。

森の茶は、四季を通じて恵まれた気候、水はけの良い土、そして、川霧たちこめる山間というお茶の栽培には最適な環境で育てられています。

その味わいは、ひとことで言えば「粋(いき)」です。

甘みの中に適度な渋みがあり、コク、香りが十分にあり緑茶としての旨みを贅沢に感じることができます。山の自然の恵みをいっぱいに受けた森の茶です。

また、もうひとつ森の茶が「粋」なことがあります。

それは、昭和初期の大不況のおりに、森の茶のコマーシャルソングをつくったんです。

今でこそコマーシャルソングをつくることは珍しくもないですが、その当時は、コマーシャルソングをしかもこんな地方でなんて、随分と「粋」な試みだったんですよ。

しかもコマーシャルソングを依頼したのは大スター・初代広澤虎造。先にも述べました広澤虎造が浪曲・森の石松を謡った縁で、森町茶商組合の初代組合長が作詞し依頼をしました。

「遠州森町よい茶の出処、娘やりたやお茶摘みに…」の名調子は広く話題になり、森の茶の名も広く広く知れ渡っていきました。

ここまで書いておいて今更なんですが、この内容だったら昨日の「ヤマチョウの森の粋(もりのすい)」※こっちは「すい」と読みます。が新茶になったブログの時にこの内容を書けばよかったなと少し反省しています。

それはさておき。三方を小高い山に囲まれた自然豊かな遠州森町。ここ遠州森町にある製茶工場「ヤマチョウ鈴木長十商店」から、出来立ての新茶をお届けしています。

まだまだ森の茶の新茶は始まったばかりです。ヤマチョウの新茶も続々と出来上がってくるので楽しみにしていてくださいね。

どうぞ旬の味をお楽しみくださいませ。ご予約、ご注文、お待ちしてまーす!

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2021年04月16日

ヤマチョウの新茶が出来上がりました。でも新茶の魅力は「旬」なだけじゃないってご存じでしたか。

森の茶製造元、ヤマチョウです。

本日、森の茶の新茶がスタートしました。

ちなみに、2019年は4月22日。2020年のスタートは4月21日。そして今年、2021年は4月16日です。めちゃくちゃ早い新茶のスタートとなりました。

もちろん、ヤマチョウの新茶も本日から発送がはじまりましたよ。

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「新茶」とは、その年の一番最初に摘み採られたお茶の事をいいます。

「新茶」のほかに「一番茶(いちばんちゃ)」という言葉も耳にしたことがあるかもしれませんが、「新茶」と「一番茶」は同じ意味です。

新茶を摘み採ったあと、しばらくするとまた新しい芽が芽吹いてきます。これを「二番茶」といいます。「一番茶」という言葉は、この「二番茶」、その後にまた摘み採る「三番茶」などと比較する際に使われるています。

新茶の摘み採りは、温暖な気候な鹿児島からはじまりだんだん北上していきます。桜の開花と同じような感じです。

一年に一度だけの旬の味。

それが新茶なんです。

ただ、新茶だけが特別扱いされるのはただ「初物」というだけではないのです。

新茶の特長は、みずみずしく若い香りと味わいです。これはお茶に含まれる成分が関係しています。例えば渋みはカフェインやカテキン、甘みはテアニン。これらの成分量がお茶の味に大きく関わっています。

新茶の成分を計測すると、二番茶、三番茶などと比べ、渋み成分であるカフェインやカテキンは少なく、逆に甘み成分であるテアニンが多く含まれていることが分かります。

そのため新茶は、渋みが少なく甘みが強い、すがすがしい味に仕上がるんです。

新茶は若く柔らかい芽から摘み採りがはじまります。芽吹きたての新芽はとても味も良いため、いわゆる高級茶として扱われます。

ヤマチョウの新茶も、高級な部類のお茶からだんだんと新茶に切り替わっていくんです。

そして、本日、森の茶の初取引の日に早々に新茶が出来上がったのが「ヤマチョウの森の粋(もりのすい)」です。

ヤマチョウの森の粋は、新茶ならではの爽快で新鮮な香りが魅力の高級煎茶です。とろりとしたまろやかな味わいは他の追随を許さないほどの出来栄えです。

本日新茶で出来上がったヤマチョウのお茶は以下になります。


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一番最初の写真に写っていたのが缶入りで、すぐ上のヤマチョウスタッフが持っているのが100g入りと50g入りのチャック付きのものになります。

ヤマチョウのお茶はチャック付き袋で販売しているので、簡単に密封できて便利ですよ。

そして、今年の一番のおすすめは向かって右の緑の袋。これが今年の新茶に向けて新しく作った50g用のチャック付き袋です。

初めてヤマチョウの新茶を飲む方やちょっとプレゼントをしたい方向けに、いい雰囲気のデザインにしてみました。

お部屋に置いておいてもカッコいいこと間違いなしなので、100gと50gで悩んだらこちらの50gを2枚ご購入されることをおすすめします!

本日新茶が出来上がった「森の粋」ですが、じっくりと時間をかけて、新茶の風味を味わいたいときにおすすめのお茶となっています。もともと甘みのある爽やかな味ですが、お湯の温度が低いと、よりその甘みを楽しむことができます。

ちなみに湯冷ましとは、一度沸騰させたお湯の温度を下げることです。

ポットのお湯を使っている方は一度沸騰されているので大丈夫なんですが、沸騰をさせることで水を殺菌し、水道水に含まれる塩素を抜くことができます。

より美味しく飲むために、必ず沸騰をしたお湯を使ってくださいね。

では、そんなポットのお湯の湯冷ましのおすすめテクニックをご紹介します。

まずポットのお湯を湯呑みに注ぎます。これでお湯の温度が10℃ほどさがります。このお湯をまた違う湯呑みに注げば、また10℃下げることができます。

ヤマチョウの森の粋は、高めの温度でも美味しくお飲みいただけますが、やはり、湯冷ましをした方がもっと美味しくなるのも事実です。

ポットのお湯が98℃に設定してあった場合、湯呑みに注いで88℃、そのお湯を急須に注いで78℃。このくらいに湯冷ましをしてみると、より甘さを味わうことができます。

もちろん理科の実験ではないので、だいたいこのくらい、という目安としてお考えくださいね。

先ほどのでも十分美味しいんですが、もう一回湯呑みに注いで、さらに10℃くらい下げてみても、また違った味わいがお楽しみいただけますよ。

ここでひとつお願いがあります。

二煎目を飲むときはあまり湯冷ましをしすぎると味も風味もよく分からなくなります。熱めのお湯でサッと淹れてると、旨みと渋みがいい感じのバランスになりスッキリ爽やかな味わいになりますよ。

さあ、本日から始まった森の茶の新茶です。ヤマチョウのお茶も毎日のように新茶が出来上がってきます。ご予約をいただいているお客様には出来上がり次第弊社よりお届けしています。ご希望の新茶の出来上がりまで今しばらくお待ちくださいませ。

それでは、本日よりヤマチョウの新茶スタートです。どうぞ、旬の味をお愉しみくださいませ。

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2021年04月14日

茶匠の逸品シリーズでお馴染みの茶農家・高木郷美さんが紹介されていました

森の茶製造元、ヤマチョウです。

ついこの間まで3月だと思っていたら、もう4月も半ばに差し掛かっていました。

さて、実はお知らせがあります。森の茶の初取引の日が4月16日、明後日に決定しました。
いよいよヤマチョウの新茶も始まりますよー!

そんな中、静岡新聞に掲載された「新茶特集」の中でヤマチョウの「茶匠の逸品」シリーズでお馴染みの高木郷美さんが紹介されていましたよ。

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ちなみに「茶匠の逸品」とは、静岡県内の一流生産者が作る希少なお茶を厳選し、産地・品種・製法などの違いを楽しんでいただきたくご用意したお茶のシリーズです。

ひとくちに「お茶」と言っても、産地などの違いから生まれる深い味わい、豊かな香り、そして美しい茶葉の姿を楽しんでいただける逸品たちです。しかもひとつ540円でお買い求めしやすくなっているんですよ。

■茶匠の逸品ブランドサイトはこちら↓↓↓

この茶匠の逸品の中で、川根地区から登場しているのが高木郷美さんのやぶきた品種の手摘み茶です。

■高木郷美氏のやぶきた手摘み茶はこちら↓↓↓

現在は51種類の逸品の茶が登場している「茶匠の逸品」シリーズ。通常では手に入れる事すら難しい一流のお茶が、ここなら一気に買うことができる、正直お茶好きからすると夢のようなショップです。

ちなみに、こんな時期のご紹介ですのでややこしくてすいませんが、「茶匠の逸品」はその稀少性と一流の茶であることを重視しているので、新茶に切り替わることはありません。その点だけご了承ください。

一流の味を堪能できる「茶匠の逸品」シリーズです。商品ラインナップは良いお茶が手に入り次第変更されていきます。一期一会のようなお茶もございますので、ご興味のある方は気にかけてみてくださいね。

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2021年03月21日

暖かくなってきた今、ヤマチョウの「つゆひかり」をおすすめする理由

森の茶製造元、ヤマチョウです。

3月も終わりに近づき暖かい日が多くなってきました。

そうなってくると、恋しくなってくるのが「水出し茶」です。

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ヤマチョウのお茶は、どのお茶もお湯でも水でも美味しく飲めるように仕上げています。ですが、そんなヤマチョウのお茶の中でも、特に水出し茶におすすめのものがあるんです。


「つゆひかり」というのはお茶の品種の名前です。お米やイチゴなどと同じようにお茶にもいろいろな品種が存在します。中でも最も有名なものは「やぶきた」で、その栽培面積は全国では全体の約75%、静岡県にいたっては約90%を占めるほどです。お茶にあまり興味がない方でも「やぶきた」という名前は耳にしたことがあると思います。

日本のお茶の品種勢力図は一強多弱。やぶきた品種以下のランキングは、「ゆたかみどり」6%、「おくみどり」2%、「さえみどり」2%……。今回ご紹介する「つゆひかり」は0.3%ほど。まだまだ稀少な品種です。

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では、限られた茶園のみで育てられている稀少な品種「つゆひかり」は一体どんな品種なのでしょう。そしてなぜ、水出し茶におすすめなのでしょうか。

「つゆひかり」が品種登録をされたのは2003年。わずか18年前です。ちなみに「やぶきた」が品種登録されたのは1953年。歴史の差を感じます。

「つゆひかり」は静岡県の茶業試験場で「静7132」を母親に「あさつゆ」を父親にした交配品種です。天然玉露とも呼ばれる「あさつゆ」の「つゆ」の字をいただき、静岡県の茶業に光明をあたえる品種となることを期待して「つゆひかり」と名付けられました。
実はこの「つゆひかり」ですが、登録をされる前から優良な品種であることが分かっていて、品種登録の2年前。2001年には静岡県茶奨励品種として採用されていたほどなんです。

お茶の世界の優等生は、一部の茶園での生産にも関わらず今一番注目をされているといっても過言では無いほどの高い人気を誇っています。

やぶきた品種にくらべて緑の水色がとても鮮やかで、見た目にも美しい品種です。渋みの中に旨みと甘みが引き立つ。口に含むと爽やかな甘み、そして、後味には深い旨みとどっしりとした渋みを感じられます。「つゆひかり」特有の甘くふくよかな香りは穏やかで、食事によく合うと好評です。

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そんな「つゆひかり」の特長のひとつといえば、水出し茶にしたときの美味しさなのです。

どんなお茶でも、水で抽出すると渋みや苦みの成分があまり出ず、旨みや甘みの味わいを強く感じられるお茶になります。

「つゆひかり」は特にその傾向が強く、スッキリと甘い味がふわっと広がっていきます。また、見た目もとても鮮やかなグリーンをしているので、透明なグラスに注げばそれだけで見栄えも良く食卓を彩ってくれるのです。

水のとき、お湯で淹れるときの1.5倍くらい多めの茶葉を入れ、冷蔵庫で一晩ゆっくりと抽出させてみてください。翌朝には美味しい水出し茶の出来上がりです。ご自宅でつくったものなので、その日のうちに飲み切るようにしてくださいね。

渋みの中に旨みと甘みが引き立つ爽やかなヤマチョウの「つゆひかり」です。まだ少し冷える朝晩はお湯で、汗ばむような日中は水でと、一粒で二度おいしい品種茶をどうぞ楽しんでみてください。


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2021年02月28日

ヤマチョウの深蒸し茶をおすすめする理由

森の茶製造元。ヤマチョウです。

ヤマチョウのお茶は、そのほとんどが「深蒸し茶」です。ではこの「深蒸し茶」とは一体どんなものなのか。

「深蒸し茶」は「深蒸し煎茶」とも言います。蒸しの深い煎茶ということです。

お茶と一言で言ってもそれは大きな括りであって、その中にはいろいろな分類があります。「お茶」の中に「日本茶」があり、その中に「緑茶」があり、さらに「路地栽培」があり、そして「煎茶」があります。この辺りの詳しい内容は、前回のブログに書いてあるので良かったらご覧になってください。

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最後に出てきた「煎茶」。これは路地栽培の茶を蒸してつくったものです。そして煎茶の中にさらに「浅蒸し(あさむし)」「中蒸し(ちゅうむし)」「深蒸し(ふかむし)」の、3つの製法が存在しているんです。

この「蒸す」とはなあに?と思われる方が多いと思います。これは茶を加工する工程のひとつなんです。

まず茶園から摘み採ったお茶の葉、いわゆる「生葉(なまは)」には「酸化酵素」というものが含まれています。酸化酵素は酸素と結合することで「発酵(酸化)」します。発酵は加熱で止めることができ、この発酵をすぐに止めるのが不発酵茶。緑茶のことです。ちなみに、完全に発酵させたものが「紅茶」、半分くらい発酵させたものが「烏龍茶」になります。

パンをつくる時もイースト菌で発酵をさせるため時間を置きます。その発酵時間はつくりたいパンの種類によって様々。お茶もそんな感じです。緑茶にしたければすぐに発酵を止めて、紅茶にしたければ完全に発酵をさせるということです。

この発酵とは、菌(微生物)のはたらきによって食べ物を美味しく変化させたりまた腐敗させたりすることです。しかしお茶は自身が持っている酸化酵素のはたらきで酸化しているので菌は必要ありません。科学的にはお茶の発酵は本当の発酵ではないんです。これはお茶の研究がまだあまりされてなかったころ、お茶が発酵している不思議な現象を多分微生物が発酵させているんだろうという推測で「発酵」と呼んでいました。その名残で、詳しい研究がなされたあともそのまま発酵と呼ばれているんです。

話を戻しまして、この生葉の発酵を加熱で止める方法はふたつあります。

ひとつは釜で炒る方法。そしてもうひとつが「蒸気で蒸す」方法なのです。
そしてその蒸し時間の長さに応じて、先ほどの「浅蒸し」「中蒸し」「深蒸し」に分類分けされるということです。

ではこの3つの蒸し時間はどのくらいなのか。

その時間は私がお茶屋に勤めだして知識を得るまで、その名前だけで何となく想像していた時間を遥かに超えていたのです。

・浅蒸し 10秒〜30秒ほど
・中蒸し 30秒〜1分ほど
・深蒸し 1分〜3分ほど

ね!!短くないですか!?蒸すっていうともっと20分とかそんなレベルを考えていました。蒸し焼きとかみたいな。

もちろん、10秒の蒸し時間でも酸化はしっかり止まっていますのでご安心くださいませ。

さてこの蒸し時間。10秒から3分の間にその見た目や味、香りに大きな影響を与えているのです。

まず浅蒸し茶。細く整った見た目で、淹れると黄金色のような薄い山吹色をしています。香りは青々とした清涼感があり、スッキリとした旨みがあります。

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写真はヤマチョウの浅むし煎茶です。ヤマチョウのはそこまでツンツクした形状ではありませんが、このあたりは製造工場や品種などによってさまざまです。

続いて深蒸し茶。細い茶葉の中にすこし細かいものも含まれています。これは長い蒸し時間で茶葉が脆くなったためで、湯呑みに注ぐと底に細かい茶葉が沈殿しています。後述しますがこれが深蒸し茶のいいところなんです。淹れた色は深い緑色で湯呑みの底が見えることはありません。香りは火がしっかりと入った香ばしい感じで、甘みと濃厚なコクが魅力です。

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最後に中蒸し茶です。何で浅→中→深の順番で説明しないのとお思いかもしれませんが、それは浅蒸し茶と深蒸し茶の中間くらいのものを中蒸し茶というからです。浅蒸しほどじゃないし、深蒸しほどでもない。バランスのとれたいい感じというお茶です。

ではなぜヤマチョウのお茶は深蒸し茶なのか。それはそもそもの茶葉の生育によるものなのです。

昔のお茶はすべて浅蒸し茶でした。しかし森町など近隣の茶産地は日照時間が長く、茶の葉が厚くて硬くなりがちでした。そのため、出来上がるお茶はどうしても渋くなってしまっていたのです。そこで何とかまろやかな味にするため研究を重ね、この「深蒸し」という製法に辿り着いたのです。

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この深蒸し茶、実はあまり一般的ではないんです。ヤマチョウがある森町やその近隣の市で育ったほとんどの人にとってお茶と言えば深蒸し茶です。しかし一歩外に出れば、お茶と言えば浅蒸し茶や中蒸し茶のような、いわゆる黄金色や薄い黄緑色の淡い色でスッキリした味わいのものを指しているんです。

しかし、このマイナーな深蒸し茶が一躍世間の注目を浴びる出来事があったんです。

それは2011年のこと。放送法に基づき日本の公共放送を担うことを目的として設立された特殊法人・日本放送協会。すなわち「NHK」。

このNHKの「ためしてガッテン(現・ガッテン!)」で「お茶!健康パワーの裏ワザ」として深蒸し茶が良いとして紹介されたのです。そして先ほどの沈殿した茶葉。この部分に「βカロテン」「ビタミンE」「クロロフィル類」など体に良い成分がたくさん含まれており、お茶を飲むのと一緒に自然にこれらも体に取り入れることができるのです。

余談ですが、番組では当初「静岡県掛川市の深蒸し茶」と銘打って放送されました。しかし、深蒸し茶は掛川市のみの製法ではないので近隣の産地からいろいろありまして、後日、改めて「深蒸し茶の産地は他にもたくさんある」ということを明確にした上で健康効果について放送されたほどの反響でした。

ヤマチョウがある静岡県森町も、ちゃんと深蒸し茶の産地なんですよ。

何はともあれ、全国ネット、しかもNHKということもあり深蒸し茶の知名度は一気に広がっていきました。

ヤマチョウのお茶は深蒸し茶です。飲みごたえを大切に毎日気軽に飲めるお茶です。もちろん、高級なものから本当に低価格帯まで様々です。しかしそのどれも熱いお湯で淹れても美味しく仕上げています。

もちろん湯冷ましをすれば甘く美味しくなります。でも毎日そんなことできません。忙しい時でも面倒な時でも、毎日の飲み茶として一杯の深蒸し茶を習慣として飲んでほしい。そんな思いで仕上げています。

今なら年に一度の割引セールもしています。気軽に飲める毎日の飲み茶をヤマチョウで見つけてみませんか。

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2021年02月13日

イギリスで煎茶が人気!でも煎茶って何?

森の茶製造元ヤマチョウです。

先日、イギリスで日本の緑茶が人気になっているという記事を見ました。イギリスといえば紅茶のイメージが強いので意外な感じです。5つ星ホテルのアフタヌーンティーにも緑茶があるというから驚きです。中でも人気なのが「煎茶」なんだそうですよ。

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ちょっとワザと変な書き方をしてみました。

人気があるのが「日本の緑茶」で、その中でも「煎茶」が人気。

一般的に、お茶=日本茶=緑茶=煎茶です。この4つの言葉の持つ意味は同じだと捉えられていますし、日常生活ではまったく問題はありません。

しかし実はこの4つは、=(イコール)に見せかけた≒(ニアリーイコール)という事をご存じでしたか。

まず大きな分類として「お茶」があります。お茶とはチャノキの茶葉を加工してつくられる飲み物、またチャノキ以外の植物や動物に由来する加工品からつくられる飲み物です。ごぼう茶、あずき茶、タンポポ茶などもお茶です。

そのお茶の中でも国産の茶葉を国内で加工したお茶を「日本茶」と呼び、その日本茶の中に「緑茶」「烏龍茶」「紅茶」をいう3つの種類に分けられます。

緑茶、烏龍茶、紅茶の違いは「発酵」にあります。

茶の発酵は微生物などではなく「酸化酵素」の働きによって起こります。生の茶葉は摘み取った瞬間から少しずつ酸化が進んでいきます。酸化は加熱することで止めることができ、この酸化をどこで止めるかにより3種類の発酵に分けられています。

緑茶は「不発酵茶」です。早い段階で酸化を止めるため生の茶葉を加熱しています。ほぼ酸化をしていないため色も緑色です。
逆に茶葉を最大限にまで発酵させると紅茶。半分くらいの発酵のものが烏龍茶とされています。
それぞれの茶葉の色を見ると分かりますが、緑→茶→赤と変化しています。

つまり同じチャノキから栽培した茶葉で、緑茶も烏龍茶も紅茶もつくることができるんです。もちろんそれぞれに適した品種、栽培方法があるので実際はあまり多く出回ってはいませんが、こういった取り組みをしている茶農家さんもいます。

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緑茶は2種類に分けられています。

日光を遮るよう茶園に覆いをした「被覆栽培」と、日光を浴びて育つ「路地栽培」です。

このうち「被覆栽培」されたものが「碾茶(てんちゃ)」と「玉露」になります。碾茶を石臼で挽いたものを抹茶といい、碾茶は抹茶の原料です。

そして、「路地栽培」されたものは「蒸して」つくったものと「炒って」つくったものの2種類に分かれます。

この「蒸して」つくったものが「煎茶」と呼ばれるものなんです。

この煎茶の中にも更に蒸し具合で種類が分かれていくんですが詳しい話はまた今度にしたいと思います。

上の図を見ていただけると分かりますがヤマチョウのメインカテゴリでもある「深蒸し煎茶」は蒸し時間が長い煎茶という事です。

ちょっと補足ですが、「くき茶」「粉茶」「芽茶」は煎茶や玉露をつくる過程で茶葉の大きさを選別するときに出たもので作られています。
いかがでしたでしょうか。

長々とお話しましたが、お茶≒日本茶≒緑茶≒煎茶というのが分かっていただけましたでしょうか。

しかし、これはあくまでカテゴリ分けの話です。煎茶というのは、産地や品種、生産者、製法、ブレンドによってまったく違う味を楽しませてくれます。煎茶という枝の先には無数の選択肢が存在しているんです。

煎茶のその先を楽しむ。そしてあなたのお気に入りの味を見つけるのもなかなかに楽しいものです。知れば知るほど奥が深いお茶の世界を楽しんでくださいね。


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2021年01月28日

ホンマでっかでお馴染みの武田先生がお茶と新型コロナについてお話してます

森の茶製造元ヤマチョウです。

1/8に放映されたDHCテレビ「真相深入り!虎ノ門ニュース」でお茶で新型コロナ無害化の話題が出ていました。

「ホンマでっか!?TV」でお馴染みの武田邦彦先生が詳しく解説してくれています。

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詳しくご覧になりたい方は下のリンクからどうぞ。58分くらいからお茶で新型コロナ無害化の話題になっています。

【DHC】2021/1/8(金) 武田邦彦×須田慎一郎×居島一平【虎ノ門ニュース】
https://dhctv.jp/movie/103964/

本当に無害化されるなら、凄い事です。
効果を過大に言うのはよくないですが、どのような展開を見せるのか気になるところです。

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2021年01月20日

年に一度の大セール!第21回蔵出し得煎市が本日よりスタートです

森の茶製造元、ヤマチョウです。

本日から、ヤマチョウ年に一度の大セール「第21回 蔵出し得煎市」がスタートです!!
年に一度の大セールが21回目ということは、実はこれ21年前からやっているんです。

得煎市とは何?という方に簡単にご説明しますと。お得な煎茶の市の名の通り、基本全ての商品が1割引き。そして、いくつかの特別セットは1割以上のお値引きに加えてなんと5,400円未満でも送料無料。

もちろん、お茶だけではなく、お菓子や急須なんかも対象です。

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ヤマチョウの得煎市の魅力は、やはりいつものお茶がいつもより安い!これに尽きるんです。

得煎市では、セール用の商品を特別に用意したり、仕入れたり、そういった事は実はしていません。いつも販売している、いつもとまったく同じ中身を、いつもよりもお安くご提供。これがヤマチョウの得煎市スタイルです。

例えば、ヤマチョウ一番人気の深蒸し茶「森の雫(もりのしずく)」は、しっかりとした飲みごたえが特長の深蒸し茶で、旨み、渋み、香りのバランスが良いおすすめのお茶です。こちらは通常100g入り1,080円で販売しています。

このお茶が得煎市の期間だけは100g入りで972円。更に5袋まとめてのお買い上げで4,700円10袋だと9,100円と1袋当たり940円と910円。いつもの1,080円と比べるとなんと最大170円もお得なんです。

170円あれば、コンビニおにぎりのちょっといいのが変えちゃいますよ。

他にも、普段は高級すぎて手を出しづらい、100g入り1,620円の「森の華(もりのはな)」が、5袋まとめてだと1袋あたり1,360円。なんと260円も安くなります。

260円あれば、コンビニでサンドイッチが変えちゃいますよ。

まだあります。みんな大好きお得用パックの「上煎茶(じょうせんちゃ)」は500g入りで1,890円です。これも5袋まとめて買えば1袋あたり1,600円。なんと290円も安くなります。

もうちょっとで300円入れなきゃいけない高めのガチャガチャができちゃいますよ。

そんなわけで、本日よりスタートした第21回 蔵出し得煎市。3月29日までの約2ヶ月間、どうぞお得にお買い物をお楽しみくださいませ。
巣籠のお供は、緑茶で決まりですよ!


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