2021年01月13日

新しい冬の定番。ホット麦茶をおすすめする理由

森の茶製造元、ヤマチョウです。
新年あけましておめでとうございます。遅くなりましたが新年最初のヤマチョウブログです。

さてみなさま。今、ある飲み物が流行しているんですがご存じですか。

それは「麦茶」なんです。

麦茶なんて昔からみんな飲んでいるじゃない。と、そんな事言わないでください。

いま流行しているのは、実は「ホット麦茶」なんです。

麦茶と言えば夏の定番の飲み物ですが、この麦茶をホットにして冬場にも飲む人が増えてきているんです。

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そもそも麦茶とは何なのか。

麦茶とは、殻付きまま焙煎した大麦の種子を、湯で煮だして煎じたり、水で進出して作った飲み物の事で、麦湯とも呼ばれます。名前に「茶」と付いていますが、いわゆる緑茶を始めとする「チャノキ」で栽培されたものではありません。

ここでアレ?と思った方もいるかもしれません。そう「麦湯」なんです。

麦湯がいつの間にか麦茶になった。その歴史をちょっとお話します。

歴史の上での麦茶の登場はとても古く、古代ギリシアの医師「ヒポクラテス」が治療法を記した文献にその記載があります。それは発疹した患者に、発芽した大麦を煎じた汁を飲ませるというものでした。

正確に言うと今の麦茶の飲み方とは少し違いますが、根本的なところは同じです。昔は薬だったんです。

日本では、平安時代の貴族たちが好んで飲んでいたとの記録が残っています。その後も戦国武将が飲んでいたりと、昔は身分の高い人たちが飲むものでした。

その後、江戸時代に入ると麦茶は大衆に広まっていきます。夏の夜には「麦湯売り」の屋台が夕涼みの定番でした。

ちなみに麦茶が夏の飲み物として定着していたのは昔からの事で、これは麦茶の原料である大麦の収穫時期が初夏である事が関係しています。

今のように保存技術が発達していなかったので、収穫したての大麦を焙煎したものが一番美味しかったんです。

時代は流れ明治時代。コーヒーや紅茶などの西洋文化が日本に伝わり、麦湯売りは廃れていきます。そして昭和になり、戦後の高度経済成長期。一般家庭に冷蔵庫が一気に普及したんです。

この冷蔵庫の普及ポイントだったんです。「冷蔵庫がある」と言う事が「冷たい麦茶」の存在を決定的にしたんです。

簡単に言ってしまうと冷蔵庫がなかったから冷たい麦茶は存在しないままだったんです。

長々と書いた割にはとても単純な理由でしたが、ひとつ思い出してください。麦茶はそもそもホットで飲まれていたものだったんです。

では何故その「ホット麦茶」が永きに渡る「冷たい麦茶」一強時代を経てこの令和に流行をしているのか。

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一番大きな理由は麦茶がノンカフェインである事です。

寝る前は麦茶を飲んでいたけど冬は冷たいからやめている。子供たちにはいつも飲ませているけどあんまり冷たいとお腹をこわしそう。そんな人たちはそもそもたくさんいたんです。

しかし、何故か麦茶は冷たい飲み物という先入観から、冷たい、または常温のものを飲み、冬は麦茶を飲まないという方がほどんどでした。

そんな潜在需要を見越した大手飲料メーカーが「ホット麦茶」のペットボトル飲料を発売したところ大ヒット。一気にホット麦茶という存在が広まっていったんです。

小國神社門前の小國ことまち横丁にあるヤマチョウの直営店では、ホット麦茶の試飲も行っています。

ほとんどの方がホット麦茶に馴染みがないため最初は恐る恐るですが、冬場はホットの方が間違いなく美味しいので、みなさまホッとした顔になり楽しそうに飲んでいかれます。ホットなだけにね。。

アイスだけでなくホットでも広がりを見せている麦茶ですが、もちろんただ美味しいだけではありません。古代ギリシアでは薬として用いられていたほど、麦茶の原料である大麦には秘密のパワーが隠されているんです。

麦茶の香ばしい香り成分「アルキルピラジン」には血液をサラサラにする効果があります。

ある研究で、ミネラルウォーターと麦茶をそれぞれ飲み比べてみたところ、ミネラルウォーターのグループは特に変化は見られなかったが、麦茶のチームは血流のはたらきが改善されたという報告があります。

また、麦は「GABAギャバ」という成分を含んでいます。チョコレート菓子などで流行したのでGABAという名前をご存じの方は多いかもしれません。

これはアミノ酸の一種です。脳の血流を促進して、血液中の酸素量を増やしたり、脳細胞のはたらきを高めたりします。また肝臓のはたらきを活性化したり、血圧を下げて中性脂肪や悪玉コレストロールを減少させたり、肝機能をアップして二日よりを防止したり、ストレス解消効果、うつや睡眠障害を予防したりすると言われています。なんだかスーパーマンみたいな成分です。

ヤマチョウでも実は一年中麦茶を販売しています。ヤマチョウで販売している「まろやか麦茶」は、国産大麦を高い専門技術をもつ焙煎の匠が自信をもっておすすめする焙煎が魅力の麦茶です。

通常の麦茶は大麦をそのまま焙煎しますが、このまろやか麦茶は大麦を水につけ、蒸し、乾燥させた後に焙煎をしています。こうする事で苦みが抑えられ香ばしさが増し、まろやかな味わいを楽しむ事ができるんです。

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今年の冬は、例年にない寒さです。ホット麦茶をいつもの習慣に加えてみてはいかがですか。

もちろん、朝は昼間は煎茶も飲んでくださいねー!

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2020年12月05日

今年のお歳暮はお茶で決まり!ヤマチョウのお歳暮ランキング

森の茶製造元、ヤマチョウです。

12月に入ってお歳暮シーズンに突入です。

実は、ここ数年「お歳暮を贈る」という事を敬遠する流れがありました。しかし新型コロナウィルスの影響でこの「お歳暮」がまた見直されてきているんです。

例年ですと、会いたい時に会いたい人に会いに行ける。

これが普通でした。でも今は普通ではありません。

そこで、会えない代わりにお歳暮を贈って、日ごろの感謝の気持ちを伝える方が増えているようです。

では何故お茶で決まりなのか。

それはヤマチョウがお茶屋だから笑といのが主なんですが、他にもお茶をおすすめする理由があるんです。

つい先日のニュースですが、お茶が新型コロナウィルスを無害化するという奈良県立医科大学の研究結果が発表されました。

ヤマチョウのブログでもご紹介しましたので良かったらそちらもご覧くださいね。

■ヤマチョウブログ「お茶で新型コロナウィルスを無害化!」↓↓↓
http://yamacho.seesaa.net/article/478718196.html

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遥か昔、お茶は薬として重宝されていました。今では薬ではなく日常の飲み物として定着していますが、それでもお茶が体に良いということは皆が知っています。

今回は新たに新型コロナウィルスへの効果がひとつ分かったというニュースでしたが、お茶の効能は他にもあります。抗ウィルス作用でインフルエンザの予防に効果的。うがいに使って風邪予防。免疫力を高めたり、アンチエイジングにも効果的。他にも書ききれないほどたくさんのはたらきが確認されています。

ここまで読んだら、なんだかお茶を贈ってもいいかもなんて気になってきませんか?

それではここからは、ヤマチョウのおすすめお歳暮ギフトをご紹介させてください!

もちろん私の独断ですので、もっと他をお探しの方はこちらのオンラインショップからどうぞ。

■ヤマチョウオンラインショップ↓↓↓
https://yamachou.net/

【ヤマチョウのお歳暮おすすめ第5位】

極上銘茶を飲み比べ。世界緑茶コンテスト2020金賞受賞「至福 極の茶箱」

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静岡県内でも超一流と言われる茶農家の一級品のみを集めたお茶の飲み比べセットです。県内の有名茶農家のお茶を少しずつ飲めるお得なギフトです。
内容を考えればとってもお得な商品なんですが、値段だけ見るとアレなので5位にしてみました。

【ヤマチョウのお歳暮おすすめ第4位】

タイプの違う3つのお茶が楽しめる。これがヤマチョウの新定番「あさつゆ-32」

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幻の銘茶「御林のあさつゆ」強火で仕上げた「森の雫-強火焙煎」渋みを抑えた優しい味「森のやわらぎ」。ヤマチョウ人気の3つのお茶をひとつのギフトにまとめました。
トロリとした味わいが人気の高級茶と、火が強いお茶。それに渋みが少なく飲みやすいというタイプの違うお茶を楽しむことができます。

【ヤマチョウのお歳暮おすすめ第3位】

永きに渡りヤマチョウの人気ナンバー1の座に君臨する帝王「森の雫」の詰め合わせ

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旨み、渋み、香りのバランスに優れたヤマチョウの森の雫。この森の雫を3枚や5枚、10枚と箱に詰め合わせたセットがお歳暮でも大人気。
チャック付きの平袋なので使い勝手が良い事と、やはり味に間違いがないという事が人気の秘密です。5枚の組み合わせですと送料もサービスになりますので森の雫5枚入りが一番人気です。

【ヤマチョウのお歳暮おすすめ第2位】

期間限定で1本から送料無料。気軽に贈りたい方へ「真っ赤な袋の詰め放題のお茶」

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遠州一宮小國神社さんの鳥居の横で営業中の「小國ことまち横丁」。こちらもヤマチョウが運営しているのですが、ここで行列のできるほど人気なのが「真っ赤な袋の詰め放題のお茶」なんです。
オンラインショップでは期間限定で1本から送料無料でお送りしています。あまりかしこまった感じにはしたくない方はこちらを数本、気楽にポンとお贈りするのもアリですよ。
このお茶に関しましては、そもそもが内容に対して超お得な価格設定なので包装などはご遠慮くださいませ。

【ヤマチョウのお歳暮おすすめ第1位】

ヤマチョウのお歳暮と言えばコレ。藍色の缶が映える「HS-50」

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鋭い方はお気づきかもしれませんがH=華とS=雫の組み合わせのお茶です。

品の良い缶と、確かな味わい。そして送料無料になる丁度良いお値段という事でヤマチョウギフトの定番品です。悩んだらコレ!という商品になります。

また最近缶入りのお茶があまりないので、あえて缶が欲しいからという事でご購入される方もいらっしゃいます。

如何でしたか。お気に入りのギフトがございましたら幸いです。

他にも、「お達者のお茶」「香味煎茶」といった人気のお茶を詰め合わせる事もできます。その場合は、備考欄にまとめて箱に入れてといった感じに記入してくださいね。

お歳暮のといえば、昔はだいたい12月20日くらいまでに贈るのがマナーとされていました。しかし、関東と関西では時期が違ったり、時代の流れもあったりして、今は12月31日までに届けばOKといった感じです。

現在、少し発送が混み合ってきています。勝手で申し訳ございませんが発送までに通常よりお時間を頂いております事ご了承くださいませ。で
すが、到着の希望日がございましたらその日にお届けするようベストを尽くしますので、希望がございましたら備考欄にご記入をお願いします。

いつでも商品が見れるのがオンラインショップの良いところです。あなたのお気に入り、そして大切な方のお気に入りを見つけてみてくださいね。

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2020年11月28日

お茶で新型コロナウィルスが無害化!

森の茶製造元、ヤマチョウです。

昨日の産経新聞のネットニュースに驚きの記事が紹介されていました。

なんと新型コロナウィルスが、お茶で無害化されるというものです!

昨日11月27日。奈良県立医科大学が新型コロナウィルスが、市販のお茶によって無害化する効果を確認したと発表しました。


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試験管の中で、ウィルスが1分間お茶に触れる事で最大99%が感染力を失っていて、感染対策のひとつとして期待されるとの事です。

実験が行われた大学の矢野教授は、今回の実験は試験管内で行われましたが、インフルエンザでカテキンの効果は確認されており、お茶を飲むことで同じような効果が期待できると話しています。

カテキンは、インフルエンザウィルスなどの表面にある突起状のタンパク質に付着し、感染力をなくします。新型コロナウィルスでも、同様の効果が推測されるという事です。

withコロナの時代の救世主となるのかもしれませんね。

コロナ対策として、密にならずに、マスク、手洗い。ここに新たに「お茶を頻繁に飲む」が加わる日がくるのかもしれません。

ヤマチョウオンラインショップ限定ですが、今なら詰め放題のお茶をひとつ買えば送料無料キャンペーンを行っています。

あまりお茶を飲む習慣がない方は、まずは詰め放題のティーバッグがおすすめです。

茶殻の片付けが楽チンなだけで、急にお茶が身近なものになってきますから。
急須や、マイボトルの中にティーバッグをひとつ入れて、あとはカップに注いだりそのまま飲むだけです。

急須のお取り扱いもありますので、感染が拡大している地域にお住まいのご家族に、一緒に送るのもおすすめですよ。

自分にできる精一杯の対策をして、少しでも早く、穏やかな気持で過ごせる日が来ることを願っています。

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2020年11月27日

お家で愉しむ「銘茶旅」

森の茶製造元、ヤマチョウです。

再びお家時間が長くなってきた今日この頃。みなさま如何お過ごしですか。

いつもなら連休があれば旅行に行ったりできるのに、今年に限っては我慢の年。遠出を控える事が多くなっています。そこで、ヤマチョウがご紹介するのはお家でできるお茶を巡るプチ旅行。銘茶を楽しむ銘茶旅です。

天下統一を果たした名将「徳川家康」。その家康は、幼少期や晩年を静岡で過ごしていました。静岡で過ごした家康は、地元の銘茶「本山茶(ほんやまちゃ)」を好んで飲んでいたようです。

その家康の生涯を辿るように、家康の愛した銘茶を巡る旅をお茶で表現したのがこの「銘茶旅」です。


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日本茶の発祥の地であり、また、徳川家康が愛飲した事でも有名な本山の茶。この茶を家康の生涯に准え、奥へ奥へと旅をするように銘茶地を飲み比べていくお茶セットです。本年度の世界緑茶コンテストでは金賞を受賞いたしました。

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駿府の地を終の棲家とし、本山のお茶を愛でた余生に思いを馳せ飲んでいただきたお茶です。

ヤマチョウのお茶は、そのほとんどが深蒸し茶です。しかし、今回のシリーズでは、あえて蒸し方を浅蒸しにしたんです。これによって、素晴らしい香気を楽しむことができるようになりました。

また、同一荒茶仕上げ競技会に於いて金賞を受賞したヤマチョウ茶師が、茶の特性を見極める力と、1℃単位の微妙な火加減が要求される技術「火入れ」を用いて、微妙で繊細な作業を行っています。ぜひ飲み比べを楽しんでいただきたい逸品です。

パッケージは、旅の手土産のような雰囲気を演出できるようあえて小さ目な外観とし、懐にしまい旅をするような装丁を演出しています。中の茶袋は、静岡を代表する富士山・松がデザインされていて、家康公が駿府城から眺めていたであろう風景をイメージしています。ご家庭で楽しむのにも、プレゼントとしてもおすすめです。

お家の中で、「茶の産地に赴き銘茶を飲み歩く旅」をしたつもりになる銘茶旅です。どうぞ、静岡の茶の産地に思いを馳せて、銘茶をじっくりとお愉しみくださいませ。

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2020年11月23日

会いたい気持ちをお達者にのせて

森の茶製造元、ヤマチョウです。

新型コロナウィルスの流行で、会いたい人に気軽に会いに行けない事が多くなってしまいました。

特におじいちゃんやおばあちゃんは、重症化のリスクが高いと言われているため、「もしも」を考えてしまうと気軽に会いに行けなかったり、また、施設に入っていたりすると、施設側の感染防止の対策で家族の一人だけしか会えないなどの厳しい制限が多かったりします。
そこで、会いたい気持ちをお茶に添えて送るのはいかがですか。

お茶が健康に良いのはみなさまご存じですが、中でも深蒸し茶は、NHKの「ガッテン」でも取り上げられ大ブームを巻き起こしたお茶の製造方法です。

ヤマチョウのお茶はそのほとんどが深蒸し茶です。その中でも、実は良い品があるんです。

それは「お達者のお茶」です。

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これはヤマチョウがある森町が、静岡県が独自に行っている健康指標「お達者度」で、1位になった事を記念して作ったお茶です。名前の響きが良い感じなのと、飲みごたえのある味が好まれたようで、現在も人気商品として販売を続けています。

最近、このお達者のお茶のご注文をよく頂くんです。

やはり、会えないご家族に「達者に過ごして欲しい」。そんな思いを抱いている人が多いのかもしれません。

本当はヤマチョウの深蒸し茶を手土産に会いに行って頂きたいのですが、最近のニュースなどを見る限りなかなか難しそうです。

ヤマチョウでは、お茶のご直送も承っています。なんだか元気になれそうな名前のついた「お達者のお茶」で、会えないけれど元気でいて欲しい。そんな気持ちを伝えてみてはいかがですか。

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何度もこのブログなどでご案内しているのでご存じの方もいるかもしれませんが、今なら詰め放題のお茶を1本買えば送料サービスキャンペーン実施中です。

送り先が同じ場合に限りますが、詰め放題のお茶も真っ赤なパッケージでおめでたい雰囲気のお茶なのでお達者のお茶に負けず劣らず元気な気持ちになれること間違いなしです。

お達者のお茶と真っ赤な袋の詰め放題のお茶。おめでたくて元気になれるこの組み合わせであなたの気持ちを送ってみませんか。


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2020年11月22日

寒い季節にぜひ飲んでいただきたいお茶

森の茶製造元ヤマチョウです。

昼間はポカポカ陽気ですが、朝晩の冷え込みが厳しくなってきましたね。

そんな季節にぴったりなのが、ヤマチョウ冬の定番「森の雫-強火焙煎-」です。

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「森の雫」は、ヤマチョウ不動の人気ナンバーワン商品です。ご自宅用にもご贈答用にも使えるヤマチョウのお茶の中でも一番美味しく使い勝手の良い、コストパフォーマンスに優れたお茶です。

旨み、渋み、甘みのバランスも良く、深蒸し茶の美味しさを存分に味わう事ができます。深みのある味は、体の中にスーッと染み入り、ホッとするリラックスタイムのお供にぴったりです。美味しいお茶を飲みたいと言うお客様には、まずこの森の雫をお勧めしています。

森の雫の人気は、ここ数十年揺るぐことはありませんでしたが、やはり寒い時期になるとどうしても火の強いお茶が好まれる傾向にあります。

そこで、この一番人気の森の雫を冬バージョンにアレンジしたのが「森の雫-強火焙煎-」なんです。

森の雫のバランスの良い味わいに火入れのアクセントを加えたこのお茶は、上品でありながら、濃く深い飲みごたえを感じる事ができます。

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お茶の旨みでもある渋みの中に、きちんと甘み、旨みを醸し出し、これぞ深蒸し茶という仕上がりとなっています。深い緑色のお茶の色も、これからの寒い季節に合う色合いで、お客様へお出しするのにも季節感があっていいですよ。

丁寧に淹れて欲しい冬の逸品です。今なら詰め放題のお茶を買えば送料無料になるので、ぜひ試しに飲んでみてくださいね。

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2020年10月21日

ヤマチョウのお茶がananに掲載されました!

森の茶製造元ヤマチョウ鈴木長十商店です。

10/21発売のananにヤマチョウのうがい茶が掲載されました!
あのananです。掲載依頼をいただいた時はびっくりしてしまいました。

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今回は「カラダにいいもの大賞」という特集の中で、口内ケアにお茶うがいが効果的との事でお声掛けをいただきました。
毒だしうがいと銘打たれていますが、最近はずっとマスクをつけっぱなしの方が多く、そういった口内ケアがとても注目されているんです。

そもそも緑茶うがいは、静岡県に生まれ育った方ならだいたい経験があると思います。学校には緑茶が用意されていて、その緑茶でうがいをするんです。

地域や年代でいろいろ違いがあるかもしれませんが、これが静岡県民(一部だけかも)のスタンダードだったんです。

しかし、お茶処だからやっているのではなく、ちゃんと根拠があるんです。

2012年の静岡新聞に、浜松医大のグループの研究結果が掲載されました。それは、緑茶でうがいをしたこどものグループと、それ以外でのうがいをしたこどものグループに分けて調査をしたものです。

その結果、緑茶でうがいをしたグループは他に比べて約7割も風邪になる割合が少なかったのです。

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緑茶に多く含まれる「カテキン」には抗菌や殺菌の作用があります。うがいをすることで口内を殺菌し、予防に効果的なんです。

ヤマチョウのうがい茶は普通のお茶と同じようにつくっているので、もちろん飲んでも美味しい深蒸し茶です。実は、お茶でうがいをするのは効果的なので、皆様に広めたいと思い開発した商品なんですが、やはり飲み物でうがいという行為に抵抗がある人がいるかもしれない。そんなわけで普通のお茶ですが、あえて「うがい茶」として販売を始めたわけなんです。

特にうがい薬などが入っているわけではありませんので、うがいをするつもりが口に入れたらそのまま飲んでしまったりとかあっても大丈夫ですよ。ただ、ガラガラぶくぶくした後はあんまり飲まないでくださいね。

これから、風邪やインフルエンザが猛威をふるう季節になってきます。新型コロナウイルス対策のマスク、手洗いに加えて、口内ケアや風邪などの予防にぜひ「うがい」を習慣化していってくださいね。

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「anan」10月28日号で紹介された「石松印のうがい茶」はこちら↓↓↓
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2020年10月17日

今だけ送料無料なんです

森の茶製造元、ヤマチョウです。

しばらくぶりですみません。

あっという間にもう10月。今年も残すところあと2か月となりました。

新型コロナウィルス感染症もだんだん日常の一部となってきて、GOTOキャンペーンも始まり、みなさま外出をする機会が多くなりました。
新しい日常を受け入れつつ、いままでの日常を取り戻す。
良いことなのか良くないことなのか分かりませんが、もうこれを日常にするしかないのかもしれません。

しかし、やはり一度不安を覚えた心はなかなか元に戻りません。

新型コロナウィルスの影響を色濃く残している業種もまだまだたくさんあります。将来への漠然とした不安から、あまりお金を使わなくなってきている人も増えています。

そして、それに伴い、お茶などの農作物の流通も滞留をしてしまっているんです。

そんな流れを断ち切るため、農林水産省の国産農林水産物等販売促進緊急対策事業の一環として「インターネット販売推進事業」というものがあるんです。

これは、農作物の流通にかかる配送料を国が負担してくれるというもの。つまり、お客様へ送料の負担をかけることなく、また、自社の企業努力として送料を無料にすることもなく品物の代金だけで気軽に発送ができるシステムです。

ヤマチョウオンラインショップもこの事業に参加を申請し、先日、無事承認を得ることができました!

そこで、一部商品に限り、1袋だけのご購入でも全国どこでも送料無料のキャンペーンを開催中です。
対象商品はこちらの3点です。


上記のお茶は1袋でも送料無料。また、上記のお茶を1袋でも含んだ注文内容の場合でも送料無料となります。

いつもヤマチョウのお茶をご愛飲くださっている方、また、今回初めてこのブログにたどり着いた方。この機会にぜひ今までに飲んだことのないお茶を楽しんでいただきたいです。

いつものお茶じゃないけどちょっと気になっているお茶。いつもと違うお茶も飲んでみたいけど、どこでお茶を頼めばいいのか分からない。そんな時にこの機会を利用してください。
もちろん、一緒に住んでいない家族や親類、友人たちにも送料無料で送ることができます。

肌寒くなってきてお茶の美味しい季節になってきました。お家でのリラックスタイムや、ティーバッグを水筒にいれて仕事に持っていったり、在宅ワークの水分補給に。少量でも送料無料のこの機会をどうぞご活用くださいませ。


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インターネット販売推進事業について詳しく知りたい方はこちらをどうぞ↓↓

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2020年07月18日

水出しはフィルターインボトルのためにつくったお茶で

森の茶製造元、ヤマチョウです。

毎日毎日、雨ばかりです。
どうしても家にいる時間が長くなってしまいがちな今日この頃。せっかくなので美味しい水出し茶でも作って、体と気持ちをスッキリさせてみませんか。

そんなわけで、予告から数週間も経ちましたが、やっとフィルターインボトルの専用茶のお話です。

皆様ご存じ、フィルターインボトル。その名の通り、ボトルの注ぎ口にフィルターが付いているので、急須のように茶葉を使ってお茶を淹れることができる水出し専用ボトルです。

先日お話した「自園つゆひかり」もフィルターインボトルを使ってぜひ水出しで飲んでいただきたいお茶です。水出しにするととにかく甘みが強く美味しいですよ。

さて、話を戻しまして。ヤマチョウでもフィルターインボトル販売当初は、普通に急須で淹れるようの茶葉を使っていたんですが、どうにもこうにも、フィルターが詰まる事が多いように感じました。ひょっとしたらヤマチョウのお茶が深蒸し茶だったかもしれません。

しかし、深蒸し茶の味に慣れた私たちにとって、蒸しが浅いお茶はちょっと物足りない。

そこで、フィルターに詰まらずストレスなく注ぐことができ、尚且つ深蒸しの飲みごたえも生かしたお茶を作れないか。
そこで試行錯誤の末に完成したのが「フィルターインボトルのためにつくったお茶」なんです。何のひねりもなくストレートな商品名ですいません。分かりやすいのが一番かと思ったので。

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このフィルターインボトルのためにつくったお茶を使えば、フィルター部分での詰まりはかなり抑えられ、スーッと注ぐことができておすすめです。特にこだわりがなければ、フィルターインボトルで水出し茶をつくる時は、このフィルターインボトルのためにつくったお茶がおすすめですよ。

ヤマチョウのフィルターインボトルのためにつくったお茶は全部で4種類あります。煎茶が2種類にほうじ茶と和紅茶です。

この中で一番人気なのは、スタンダードな深蒸し茶タイプの「しっかり濃い味」です。これが一番「ヤマチョウの味」の仕上がりになっています。甘み、旨みが強く、その中にも少し渋みを感じられるお茶らしいお茶です。お食事の後などにおすすめです。

次に人気なのが「ごくごくスッキリ味」です。こちらはスッキリとした甘さとサラッとした飲み口が人気です。麦茶のような感覚でゴクゴク飲める感じですよ。汗をだらだらかいて帰って来た時に飲むと最高に美味しい逸品です。

スッキリ甘い飲み口が更に強いのが「プレミアムな棒ほうじ茶」です。こちらは煎茶ではなくほうじ茶です。緑のお茶じゃなくて茶色いお茶です。焙煎が強いほうじ茶は、香ばしくスッキリした味が特長です。その中でも更に稀少な棒の部分を焙煎した貴重なお茶です。とにかく甘い、そしとにかく飲みやすい。そしてプンと薫るこうばしさ。とにかくスッキリしたい時にはこのお茶がおすすめです。

そして最後にご紹介するのが「国産紅茶品種でつくった和紅茶」です。紅茶と言えばインド、スリランカ、中国など海外で生産されるのがほとんどですが、最近、国内で栽培された紅茶品種が多く流通するようになってきました。海外のものと区別するため「和紅茶」と呼ばれています。和紅茶の特長はまず渋みが少ない事です。そしてまろやかで誰にでも飲みやすいシンプルな味に仕上がっています。水出しにすると紅茶の渋みが強くなりますが、和紅茶だったら渋みが少ないので、まろやかで飲みやすいですよ。ジャワティーみたいな感覚です。

自粛生活が長く家の片付けもたいがい終わったしまったかもしれません。お家をきれいにした後は、今度は家に住む人間の方のケアです。美味しい水出し茶をつくって、家族の時間を大切に過ごしてみませんか。


ボトル本体。フィルターインボトルはこちら↓↓
https://yamachou.net/products/list12.html

水出しで飲んで欲しい新商品。自園つゆひかりはこちら↓↓
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2020年07月10日

水出しで飲んで欲しい夏の逸品

森の茶製造元、ヤマチョウです。
前回のブログではフィルターインボトルの魅力について書き散らした挙句、無駄に文章が長くなり、専用のお茶の説明は次回と申し上げる恥ずかしい結果となりました。

そんなわけで今回は、フィルターインボトル専用茶のお話、の予定でしたが!有限不実行で申し訳ありません。予定変更です。
なぜならば、夏にぴったりの新商品が出来上がったからなんです。

さてみなさま、お茶の品種と言われて、パッと思いつく品種はありますか。

例えばリンゴで言えば「ふじ」「つがる」「王林」など。イチゴで言えば「紅ほっぺ」「あまおう」「とちおとめ」。名の知られた品種がたくさんあり、それぞれにファンが付いています。

ではお茶は?

「玉露」という言葉を聞く事が多いですが、これは品種名ではありません。栽培方法です。
茶の品種で一番有名なものは「やぶきた」です。某製茶会社の嫁と姑のCMで有名なあれです。ちなみにやぶきたは全国シェア約70%で静岡県内に至っては約90%と驚異的な数字。つまりお茶といえばほぼやぶきたで間違いはありません。

やぶきたが品種として登録されたのは1953年。竹藪を開墾した土地にお茶の種を蒔き、その中で特に優れた2本を選び、竹藪の北と南に1本ずつ植えました。2本はそれぞれ「やぶきた」「やぶみなみ」と名付けられ、より優れた茶であった「やぶきた」の方が品種登録をされたのです。

霜に強く、また従来の品種よりも栽培時期が早かったやぶきたは、静岡県の奨励品種に認定され、一気に広まっていったのです。

しかし、やぶきたが広まった後も、各地で新しい品種の開発は進んでいました。

例えば「べにふうき」は春の季節の強い味方として有名ですがこれも茶の品種名です。他にも「あさつゆ」「ゆかたみどり」「さえみどり」「さやまかおり」など数多くの品種が存在しています。

そして2003年登録。現在、静岡県で積極的に栽培を勧めている新しい品種があります。

それが「つゆひかり」です。

つゆひかりは、天然の玉露とも言われる「あさつゆ」と「静7132」という品種を掛け合わせて誕生しました。「あさつゆ」の「つゆ」と、静岡県の茶に光明を与えるよう願いを込め「つゆひかり」と名付けられました。

やぶきたシェア90%の現状、ほとんど名前を知られてはいませんが、これがヤマチョウの新商品なんです。

深い願いを込めてつくられた品種をつかった「自園つゆひかり」は、ヤマチョウがどうしても水出しで飲んで欲しくて仕上げたお茶です。

つゆひかりの特長は、エメラルドグリーンのきれいな色とふわっと香る甘みと濃厚な味わいです。まず茶葉の状態で香りを嗅いでみてください。ふわっと甘い余韻の香りを感じられます。

もちろんお湯で淹れても美味しいのですが、水出しにした時、その美味しさは倍増します。

ヤマチョウのどのお茶よりも甘く、そして濃厚。フッと香る甘さとすっきりした口当たり。それなのにしっかりとした飲みごたえもある不思議なお茶です。なぜ水出しだとこんなに美味しくなるのかまったく分かりませんが、とにかくこのお茶は水出しで飲んで欲しい夏のお茶です。

どんな味か気になる方は、小國ことまち横丁にある直営店「森の茶本舗」で試飲ができますので是非お立ち寄りくださいませ。

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つゆひかりの水出し茶の作り方は簡単です。フィルターインボトルに茶さじ2杯の茶葉を入れ、水を注ぎます。冷蔵庫に一晩入れておけば、朝にはおいしいつゆひかりの水出し茶の出来上がりです。


ちなみに、森の茶本舗のスタッフが間違えて茶葉の量を倍にしてしまったことがありました。一度ボトルに入れてしまったお茶は湿気ているので元に戻すことはできません。仕方がないのでそのまま水を入れて冷蔵庫に入れておいたところ、出来上がったつゆひかりは超濃厚。信じられないくらい美味しかったそうですよ。

ただ、茶葉の量が多いので渋みが早くに出てしまいます。試してみるときは早めに飲み切ってくださいね。

ヤマチョウが初めて水出しで淹れてほしいとつくったお茶「つゆひかり」は数量限定です。やぶきた以外のお茶の魅力、そして優しい口当たりをお楽しみください。フィルターインボトルとご一緒にどうぞ。

ヤマチョウの新商品「自園つゆひかり」はこちら↓↓
https://yamachou.net/products/detail496.html

水出し茶を作るならこれしかない。フィルターインボトルはこちら↓↓
https://yamachou.net/products/list12.html
posted by やまちょう at 11:22| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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